揺れても落ちないようにする御札入れ 御札舎本一社
おまかせ工房のお客さんの中には漁師もいて、漁船を持っている人達なんだけどポンポン船のような一人二人で司令室がいっぱいになるような小型船。
それでもトロールウィンチがあったり、凍結室がったり、中にはギャロースのようなものまで付いている船もある。
船内は揺れるもんで固定をするんだけど、小さなものでも大きなものでも固定しないと掛けておけない、置いておけない。
ついでにガラス物はダメ、となると木箱のようなものに必然的になる。
漁船でよく使ってもらっている神棚は御札舎本一社が多いかな。
裏側に壁掛け用の小さな金具をつけて、あとは引っ掛けて出来上がり。
しっかりと留めておくから、家庭で掛けるよりガチガチ。
ついでにセトモノ類を祭りたいっていう場合には、固定台を作る。
水玉、皿などが凹んだ部分に入るようにした板。
これは作ると同時に配置の問題があるから、何をどこへ置きたいかを聞いてからじゃないと作れない。
お供え固定台などがあると多少の揺れでも滑ってこないというわけだ。
所変われば品変わる。
いろいろな場面が人それぞれあるもんだから、ちょっと見方を変えてみるとあれこれ用途が多目的になるよね。
御札専用の神棚が御札舎。
時には金幣芯を入れる人もいるし、神鏡を手前に置くこともある。
小型には引き出しがない。
中型と大型には引き出しがある。
もし引き出しに神鏡などを置く場合、揺れ対策、落下対策をとるのであれば、引き出しを固定してください。
神鏡と引き出しを接着してしまうと扉の開閉ができないから、引き出しの方を固定する。
板の隙間に接着剤を入れて固定しまうといいでしょう。
これは壁掛けにできるもんで、中には壁に掛けた状態で神鏡などを置きたいということもあるわけだ。
置くだけであれば接着不要、壁掛けにときには対策を・・・ということだね。
御札舎本一社 大型タイプ
https://store.shopping.yahoo.co.jp/omakase-factory/kamidana05440559621791.html
興味のある方は是非ご覧ください。