御札舎本三社 箱型の御札入れ
注文があったときだけ作っている御札舎本三社のご紹介です。
二週間ぐらい待ってもらうしかないんだけど、この神棚は普段は作っていません。
おまかせ工房の御札舎シリーズは基本的には一社だけ、御札専用の入れ物だから一社で十分ということね。
しかし、これは三社。
ちょっと需要があるもんで作っている特殊な神棚になる。
神棚は外から見ても神棚とわかる、それが普通ね。
でも、ところ変われば品変わる、一目瞭然ではちと困るという環境がある。
個人宅でも神仏丸見えを避けたいときもあるし、事業所でもある、まして店舗になってくるとかなりある。
気にしなければいいだけなんだけど、自分自身の考え方ではなくて来客のためね。
不特定多数の人達がくる場所に特定のものを置いておく、別に悪いことではないんだけどちょっとそれは・・・避けたほうがいいんじゃないだろうか?と思う瞬間もあるはず。
そこで、神棚なんだけど神棚らしくないもの、押さえるべきところは押さえておいて祀っておきたいという需要。
箱だけ置いておくと中身が何だかわからないし、その中を他人が勝手に開けたりはしない。
御札舎本一社はよくそのような使い方をしてくれる店舗も多いんだけど、一社じゃなくて三社が欲しいということで作り始めた神棚です。
表扉をしめておくとシンプルな箱、しかし、中は神棚だね。
飲食店に多く使ってもらう機会があって、商売繁盛がらみの神札などを入れるわけだけど、店内に置いておきたいんだよね、人の集まる場所に祀りたいんだ、集まって欲しいからさ。
厨房には多くの場合、火の神様を祀ってあることが多いからかぶらないようにしたい。
御札を祀っておくと集客できるってことではなくて、結局、店内が綺麗になっているとかさ、いつ来店されても向かい入れる準備が整っているとか、なんというかだらしなくならないようになるもんよ。
気持ちからくる行動ってことなんだろう、自己啓発でもあるんじゃないだろうか。
棚の上にでも置いておくとこれが何であるかがお客さんは気にしないと思う。
御札舎本三社 箱型の御札入れ
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興味のある方は是非ご覧ください。