板張り・正絹御簾 箱宮の原型 ガラス本雅三社
箱型神棚でガラスケースに入っているタイプのものが何種類かある。
その出発点となる神棚を紹介してみよう。
物作りって一言で言っても業界業種によって様々なんだけど、ひとつの考え方として総取りがあって、良いとこどりだね。
あれをしたい、あれにしたい、これをしたい、これにしたい・・・というやりたいことを目一杯詰め込んで最初は作ってみる、でも、これをやるとコストが高いわけだ。
っで、今回の神棚は箱宮の出発点となっているもの。
箱宮で使うような小さな御簾にも正絹生地を使い、欄間は小細工の細格子、さらに床板は総板張り、柵も付けてと・・・いたせりつくせりの神棚。
言われないと気づかない部分なのかもしれない、でも、そういうものを作らないと他のものが作れない。
しかも、サイズはワンサイズのみ、幅2尺(約60cm)。
このぐらいの大きさの神棚で神具を置くのであれば、神鏡は「2寸」、かがり火は「6cm」、豆八足台は「8寸」、セトモノセットは「小」、真榊は「小豆」でいいと思う。
まぁ、これらのものを全部乗せる必要もないんだけど、置きたいなって人もいるもんだから、参考程度にしてください。
板張りにしてあるから、セトモノセットなどは豆八足台や長三宝などを使って台の上に置くほうがいいと思う。
そして、かがり火などは飾り程度に置いておく、実際にローソクを立てて灯明できるけど、箱宮の場合には置いておくだけにしておくほうが安心できる。
【神具】本雅神殿(神棚) |
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---詳しい紹介---
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外寸
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高さ46cm 幅61cm 奥31cm |
内寸(本社)
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高さ28cm 幅39cm 奥4cm |
備考
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板張り・正絹御簾 箱宮の原型 ガラス本雅三社
https://store.shopping.yahoo.co.jp/omakase-factory/kamidana06205596217918.html
興味のある方は是非ご覧ください。