神棚 上敷き 簾の専門店 おまかせ工房 ブログ

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縁起を担ぐ 鶴をあしらう箱宮神殿 ガラスケース入り

縁起を担ぐ 鶴をあしらう箱宮神殿 ガラスケース入り

おまかせ工房のガラス箱宮神殿の中でも人気の高い定番三社のご紹介。

和室でもよくあることなんだけど欄間部分にはその時のデザインを組み込むわけだ。

模様を入れることもある、幾何学、矢絣、青海波、七宝、麻の葉、鮫小紋、唐草、市松、紗綾形、亀甲、菊菱、観世水などが有名かな。

だから、単に「線」として捉えてしまうと面白さもへったくれもなくなってしまう。

 

縁起を担ぐという習慣もあって、欄間部分には縁起物を組み込むこともある。
松竹梅などは超有名どころ、雲、龍、如水、流水、扇、紅葉、菊、干支、そして鳥。
その鳥の中に鶴がいて、今回は鶴をあしらったガラス宮神殿を紹介してみよう。

 

物事の捉え方なんだろうけど、板は何を使っても板、と見てしまうと作る方のこだわりが全く伝わらない。
鶴を刻む部分の板は年輪の狭い部分を使う・・・年輪が狭いということは・・・なんて話を始めてしまうと木材学になってしまうので、ここまでにしておこう。
この鶴刻宮、女性がよく選んでくれることが多いね、経験的にね。


小型、中型、大型と作っていて、

小型・・・高さ43cm 幅48cm 奥32cm
中型・・・高さ43cm 幅54cm 奥32cm
大型・・・高さ43cm 幅61cm 奥32cm
と幅が広がっていく。(高さ寸法・奥行き寸法変わらず)

 

良い事があると験担ぎをしたくなるわけで、これが人の気持ちの話になったら、文化の長い日本人には染み渡っているんだろう。
上記の模様などは外国人には縁起物には見えないよね、単なるデザインだ、でもそのデザインの中に文化や生活、習慣が入り込んでいるから、意味が含まれる。
そこが実に面白い。

 

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【神具】鶴刻宮神殿(中)吊下式(神棚)

---詳しい紹介---
外寸

高さ43cm 幅54cm 奥32cm

内寸(本社)

高さ25cm 幅34cm 奥4cm

 
備考
内寸(本社)とは中心扉の内側、すなわち御札を入れる空間を指します。同じく末社とは三社以上の時の左右の扉内の空間を指します。
本格的な檜(ヒノキ)造りで材料を吟味した高級感ある神殿です。これは吊り下げるタイプのものです。
材料:尾州

お宮の両側はガラス、そして前面は引きガラスを入れられるようになっています。
前面のガラスは付属してあります。
壁に取り付ける場合には、壁に合ったネジなどを2本ご用意してください。

 

 

 

縁起を担ぐ 鶴をあしらう箱宮神殿 ガラスケース入り

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興味のある方は是非ご覧ください。