シャキッと破魔矢を飾るための道具 神前破魔矢台
破魔矢飾りというのはそれそのものが飾り物としてあるんだけど、破魔矢飾りと破魔矢はちと違うわけだ。
おまかせ工房は人形店ではないから破魔矢飾りの取り扱いはしていない。
神社で授与してきた破魔矢をどうやって神前に飾るのか、いや、飾るというか祀るに近い置き方を考えているのね。
っで、破魔矢は作っていない、あくまでも破魔矢台を作っている。
とかく破魔矢は正月に入手するわけ、初詣の帰りにとか、しかし、少し大きめの神社に行くといつでもある。
表に出ていなくても言えば出してきてくれることが多いのね。
破魔矢を持って参道を歩いている光景は普段はなかなか見ないと思うけど、正月しか扱っていないというものでもない。
絵馬付きが多いもんで11月、12月になるとその年の絵馬は使わないので、来年という話になるんけどさ。
神社の場合、絵馬は多くの場合付属しているし根付もある、ヤジリ部分についてはあるものないものに分かれる。
素材いろいろ、作りもいろいろ、何十種類もあるはず。
長さは15cm単位ぐらいでいろいろある。
破魔矢飾りはしまう時期というものがあるけど、破魔矢はしまわない。
破魔矢の処分方法としては、どんと焼きや有名だよね、それから一年間飾っておいて初詣のときに焼納に出したりする、そして、その時に新しい破魔矢を授与してくる。
ただ、どんと焼きは実施ている地域が限られているから、習慣みたいな地域性が根強いと思うな。
どこに破魔矢を置いておくのかって部分をしばし考えみると、ポンと棚板の上に置いていたり、壁に貼り付けていたりして、もっと上手に綺麗に祭っておきたいわけです。
そのための道具がコレ。
っで、どうせなら桧を削りだして作ってしまえという、神棚屋らしい商品なんだけど神前用として大きさ、質などを考えた上で、神棚周辺に横向きに置ける、斜めに立てかけられる、直立垂直、背面壁掛け、の4パターンがあるわけだ。
破魔矢が活きます。
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興味のある方は是非ご覧ください。