御札を入れる空間の広い一社の神棚 一回り大きめの神殿
箱型の御札というものがあって、あまり見かけないと思うんだけど、神社で直接祈祷などをすると別途渡される木箱がある。
この木箱はそっくりそのまま納めることになるんだけど、なかなか大きさに適した神棚というものがないのね、どうしてないのかというと木箱だから奥行きがあるんだ。
神棚というのは基本的には紙札などの薄いものを祀ることを前提にしていることが多いから、奥行きをとった内部の広い神殿は少ない。
今回紹介する大々神明一社神殿はちと大きい。
内部の空間として高さ34cm 幅16cm 奥11cmある、屋根が斜めになっているからこの大きさの箱は入らないけど、高さ28cmぐらいの長方形の木箱なら入ると思う。
神棚の大きさも高さ52cm 幅44cm 奥30cmだから、大きいと思う。
どうして奥行きが11cmも必要になるかというと、物体を祀る人達がよく使うんだ。
地域信仰のひとつに蛇があるんだけど、巳様(みいさま)という言い方の方が慣れ親しんでいる地域もあるはず、「へび」だね、白へび。
この白蛇信仰は猛烈に大昔からあるものなんだけど、どうも全国区ということでもないような、社務所や参道の売店などで双頭の白蛇を見かけたら、きっとその地域には根付いているんだなということがわかるよね。
意味が深いというか、水の神様だね、他にもいろいろな意味を含んでいるはず。
だから、木箱を入れたり、物体のようなものを入れたりするときにはよく使われる。
【神具】大々神明一社神殿(神棚) |
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---詳しい紹介---
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外寸
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高さ52cm 幅44cm 奥30cm |
内寸(本社)
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高さ34cm 幅16cm 奥11cm |
備考
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奥行きがあるにはわけがあるってことなんだけど、入れられるからって御札を重ねて何十枚もいれたりはしない。
そういう使い方をする人はいないし、見たことがない。
御札を入れる空間の広い一社の神棚 一回り大きめの神殿
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興味のある方は是非ご覧ください。