箱宮五社 壁掛け可能に変更もできる5社神殿
神棚って多くは一社と三社で、二社が少ないと思っている人もいれば、どうして二社がないのかと疑問に思う人もいるはず。
二社の神棚ってないわけではないんですよね、四社というものもないことはない。
神棚の二社、四社って売れないんですよ、なかなかね。
奇数が多くて、一社、三社、五社、七社が一般的で、主流は一社と三社なんだけど、大きなものでは九社というものもみたことがある。
今まで店長が見かけてきた神棚で最高なのは二十一社というものだったけど、もう、ここまでくると圧倒されます。
多くの人が必要としてないものは世の中で見かけないわけですよ。
一人のためにあるようなものは存在しない、と思っていてもおかしいことではないので、そういうものは特注であつらえていくしかないね。
ところで、様々なものの小型化が進んでいる現代でも、大きなものを求めている人はいるわけで、神棚の世界でも五社以上になると大きな神棚と言える領域。
だいたい、そんなに何を入れるんだ？という思う人には縁がないもの。
祀りたいものがあるから、存在しているともいえる。
とかく大きくしていくと、彫りを多様してゴテゴテしてくるもんなんだけど、シンプルのままのデザインで五社というものがあるから、久しぶりに五社の箱宮を紹介してみる。
箱型の良い点として、そのまま壁に掛けられるんだけど、これが棚板を必要とするタイプの神棚の設置だと、横幅に制限がある場所だと困ることがある。
箱宮の方がコンパクトに祭れるはずです。
社殿タイプの五社であれば一般的に幅120cm程度の棚板が必要、七社になれば150cmは最低でも欲しい。
これが箱宮五社であれば幅80cmで済む。
祭り場所には困らないのであれば、こんな寸法など一切気にならないと思いうけど、そういうところばかりではないね。
箱型神棚五社
https://store.shopping.yahoo.co.jp/omakase-factory/kamidana00205596217917.html
興味のある方は是非ご覧ください。
