神坐付きの箱型神棚 八重畳風神殿
おまかせ工房の神棚の中に二種類だけ神座を付けてあるものがあるから、今回の店長ブログはそれを紹介してみる。
人の座らない畳というものがあって、ならば誰が座るのか?と言えば、神様です。
神様のときもあれば御霊のときもあるんだけど、まぁ、これは行き着く所、神様なので同じ意味合いの方がわかりやすいと思う。
八重畳という畳があるんだけど、初めて聞く人もいるかもしれないな。
あまり見かけるもんじゃないだろうし、興味もなければカラフルなヘリだなで終わってしまう。
御帳台なんて言われてもピンとこないわけで、御帳台でも使う。
今回の神棚につけてあるのはヘリの柄が八重畳特有の配色になっているから、見る人が見れば、あ!これね、、、とすぐにわかる、い草仕様の神棚ね。
ちょっと珍しい神棚かもしれないけど、それなりに意味があるってことでいいと思う。
え?何これ、どうしてゴザを敷いてんの?と言われることもあるんだけど、まぁそういうことです。
個人で八重畳を所有している人はもの凄く少ないと思う。
普通の畳店では作らないし、作り方というものがあるもんだから、職人レベルの技がないと八重畳はすぐにはできないんだ。
神社などで一段上がった畳をみかけたら、ヘリを見てみるといいでしょう。
大方、それが八重畳と言われるもんだからさ。
神坐付きの箱型神棚 八重畳風神殿
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興味のある方は是非ご覧ください。