三宝や折敷の置き方・乗せ方の参考例
知り合いの家に行ったら、三宝の置き方がわからないというので、その場でチャチャと乗せてみたんだけど、まぁ参考例です、一例でしかない。
見よう見真似って言葉があるんだけど、家でするならそれでいいんだよね。
唯一決っている部分は、刳形が手前になるって部分かもしれない。
その他の水・塩・米などは配置しやすいように、自分で好き勝手に置けばいいんだけど、どうしても本職の人達の真似ごとをしたがる気持ちもよくわかる。
刳形っていうのは画像でいうと木と木の結び目なんだけど、手前だよ、というとそれは自分から見てか?とか聞かれるわけ。
そう、自分から見て「コレ」が見えるように置くんだと言うと納得する。
気分的に繋ぎ目が見えると、反対じゃないのか?という気持ちがわいてくるんだけど、まぁこれは反対じゃないので、これは間違えない方がいいと思う。
日本語って「向かって右」とか言われると、ちょっとわからないときがあるよね。
盛り塩にしたほうがいいかな?とも聞かれたんだけど、もう好きにしてくれって笑い話の域までいったんだけど、流行りなのかな。
たぶん、飲食店の店先で盛り塩をしている店を見かけると、じわじわそういう行為が広まって、同業者の人なら、うちの店でもやっとくか、、、となるとかね。
盛り塩にはいくつかの意味を含ませてあるから、自分に合っているようならすればいいだろうし、したければする、しなくなければしない、でいいんじゃないのかな。
酒を乗せるか乗せないかっていうのも話としてあって、さらにその酒を飲むか飲まないかっていう話もあって、もうはっきりしていない。
水玉の蓋も人によっては半開きのようにする人もいる。
それにはそれの意味を持たせるんだけどね。
組織としての行為であれば、決めておく必要性はでてくるんでしょうけど、個人でするものであれば、自分が一番いいように決めておけばいいと思う。
それでも何だかわからないって時には、画像を一例にしてみるといいかもしれない。
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