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願い事を込めていく 木製人形代は生き写し

願い事を込めていく 木製人形代は生き写し

6月というのは大祓の月、これは年に2回あって6月と12月。

大祓(おおはらい・おおはらえ)って聞き慣れていない人もいると思うけど、「夏越の祓」と書いている文字は見たことがあるかもしれない。

神社のポスターにもこの「夏越の祓」や「夏越神事」「六月祓」など書いてある。

一体こりゃなんのこっちゃ?ということで、あまり考えずに素通りする人が多いと思う。

6月に神社では「輪くぐり」っていう行為があるんだけど、これは参加する方々はいっぱいいるよね。

この輪・・・・ところどころでくぐり方がある。

ほとんんどがくぐるだけ、そしてその先で参拝するんだけど、8の字に何周かするってところもあったり、一個の輪だけではない何個かあるという場所もある。

この季節しかしない行事だ。

もっとも、普段から神社に行くって人も少ないわけで、こういう機会に行ってみるといいでしょう。

 

ただ、願い事ばかりしたがるようだけど、祓いだからさ。

罪と穢っていうことも合わせて祓っておくといいかもしれない。

「あの人に嫌な事を言ってしまってごめんなさい」とかね、直接言えないこともあるでしょう、そういうこともこのとき祓っておく。

こいっちゃなんだけど、スッキリします。

モヤモヤしているようであれば、、、、行っとけ、、、ということですよ。

人との接し方が変わるから、おのずと結果も変わるってもんだ。

 

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この時期になると、人形代(ひとかたしろ)というものも登場する。

そうだな~ 体の痛いところなどを人形代で撫でてあげるって行為は、見た人もやったことのある人もいるかもしれない。

それで直接改善するわけじゃないけどね、なんか良くなった「気」が付けばOK。

「頭が良くなれぇ~」「勉強ができるようになれぇ~」と言いながら、孫の頭に人形代をあてている姿もあったけど、それは・・・・ちょっと高望みだろうと思ってみたり、無茶じゃねーかな、と感じてみたり。

 

まぁ、いろいろ人には願い事があるわけだ。

 

っで、その人形代は最終的には捨てます。

捨てるというか、流すというかね、これもいくつかパターンがあって、焼く所もあるね、どっちにしても大祓の時期には手元に願掛けした人形代は置いておかないんじゃないかな。

 

基本的に人形代は一人にひとつ。

時には、家畜の形をした人形代とかもあったりしてね、牛などは見かけたことがあるんだけど、もう、願い事って一人一人違うんだよな。

 

形にしてみるって部分がやっぱり必要なんだろう。

 

願い事を込めていく 木製人形代は生き写し

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興味のある方は是非ご覧ください。