大きな雲でもない小さな雲でもない中雲・・・・天井に貼る雲板
人の要望は尽きぬものと言われるけど、おまかせ工房では「大きな雲」と「小さな雲」を以前から販売している。
そんななか、大きな雲と小さな雲の中間ぐらいの大きさで作れない?というお客様からの話があった。
8センチぐらい作ったけど。
いろいろな雲が売れていると思うんだけど、ほとんどNC制御の工作機械でバンバン作るタイプだと思う、そうじゃないと売れる金額にならない。
ところが、おまかせ工房の雲は自作の手作り。
こういっちゃなんだけど、作る時間を考えたらタダで売っているみたいなもんだよ。
手間掛かってんだ。
特に小さな雲は大きな雲より手間が掛かる、まぁ、こんなことはわざわざ店長ブログで書くことでもないけど、ちと作るのが難しい。
これを作り始めたときコスト計算をしたら「大きな雲」より「小さな雲」の方が高かった。
でも、ちょっと待て!という話が持ち上がって、小さい方が高いと人は納得しないだろう、という結論が出た。
それもそうだ、、、という意見が大半でね。
気に入ったら使ってください、天井に貼るだけですので。
こういうものって一人が何十個と使うもんでもないよね。
普通は一枚、多くて三枚程度でしょう。
自分たちが欲しいものを作っているわけだから、山積みにするほど作ることもない。
卸売とかやるなら、こんな手作りなんてやめて電子制御の工作機械で勝手に作り出さないといけないけどさ。
雲の貼り方でも書いておこうかな。
天井に貼る時には下から見上げて読めるように貼る。
裏側に糊などを付けておくだけ、両面テープより糊の方がいいと思う。
糊が乾くまでセロテープで押さえておいたりすれば十分。
やたらと両面テープが利用されるようだけど、天井の凹凸に薄い両面テープでは不向きだね。
まぁ、その辺は家庭ごと違う素材だろうから、場所にあった方法で貼ってください。
そのために、おまかせ工房では何も施していません。
大小2サイズある天雲 木彫り雲
https://store.shopping.yahoo.co.jp/omakase-factory/kamidana-kumo.html
興味のある方は是非ご覧ください。