中型サイズの箱宮 すだれ付きの三社神殿
箱宮にもいろいろあって階段がある、階段がないとか、それに伴って高欄があるとかないとか、まぁいろいろ。
神明神殿を中に入れた箱宮のご紹介です。
神殿造りってあまり興味が無いと思うんだけど、この分野の話を人としてもなかなか広がってこない。
興味が無いというか、そもそも記述が少ない分野なのかもしれない。
神社仏閣の構造を勉強したことがないと、ちと縁がないかもしれないな。
というか、ハッキリ区分けされていないから、読んでも聞いてもピンとこない。
玉虫色の実に日本的な部分。
それより、すだれです。
御簾を付けてあって、房は取り替えることができる。
青色か赤色。
赤色の房がいいなぁ~というのであれば、そちらを選んでくれればいいし、青色がいいあぁ~というのであれば画像のものになる。
色には意味が無いから好みです。
箱宮も壁掛けできるんだけど、それをしないで置いておくだけの人もいる。
これも好き好き。
もし、引っ越しが予定しているときには、壁に穴を開けられないことも多いだろうから、置いておくだけってことになるのかな。
膳引き(引き出し)が全ての箱宮には用意していて、お供えをしたいときなどに臨時で使う。
常時、引き出しておくことはないように思う。
正面ガラスは取り外せるから、これは使っても使わなくてもいいと思う。
毎日毎日開け閉めするのは面倒になることもあるだろうし、でもホコリ対策には効果的。
このシリーズは大中小となって、一番小さなものは一社。
そして一つだけ別格なものを作ってある。
今回は中型サイズを紹介しているんだけど、神具などは「小」で十分だと思う。
神具セットを選ぶときの参考にしてほしい。
ガチガチ詰め込むこともないだろうけど、箱宮って内部に収めることになるから、神具は一回り小さいほうが使いやすいし、見た目もいいはず。
榊などは中に入れてしまうと葉っぱで隠れてしまうかもしれないから、膳引きに置いたりするよね。
となると、無理やり神棚セットのようなものを作る必要もない。
だから、神具は選べるようにしてあります。
中型サイズの箱宮 すだれ付きの三社神殿
https://store.shopping.yahoo.co.jp/omakase-factory/kamidana01005596217917.html
興味のある方は是非ご覧ください。