舞神楽を華やかにする垂れ絹
主たる使い方は神楽鈴に付けるものね、これがあると舞いがとても華やかになるんだけど、色が少なかった時代にこういうふりふりしたものが舞うと、そりゃ綺麗だったことだと思うね。
今見ても綺麗なぐらいだからさ、巫女さんが一段と良くなるわけ。
っで、見ての通り五色なわけだけど、これは五色絹に由来しているから、意味があるんだけど、それを語り始めると長くなるから、知りたい人は検索をしてみて。
日本ではこの五色をいろいろなところで見かけると思うよ。
お寺でも使う、こういう幕があるんだ。
「あら カラフルね・・・」で終わってしまうのは子供まで、大人ならウンチク並べてなんぼの世界です。
神楽鈴以外でも若干使われていて、これは珍しい使い方になるかもしれない。
神道の八足台というものがあって、大きな八足台なんだけど、その左右に彩りとして掛けておくことがある。
神棚では使われることは今まで見かけたことはないんだけど、細長いものだから神棚では使いづらいし、同じ五色絹であれば真榊というものがあるから、普通は真榊を使うと思う。
画像のように五色バッチリみえるようにするには、やはり舞うしかないんだけどね。
動かしてひらひらさせるわけだ。
一般家庭で神楽鈴を持っている場合には、女の子のいる家庭かな。
お正月に飾ったりするんだけど、これは地域風習があるものだから、どこの家庭でもするってもんじゃない。
それと雛祭りのときに飾ったりもするよね。
舞神楽を華やかにする垂れ絹
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興味のある方は是非ご覧ください。