予備や代替の御札を入れられる箱宮神殿 大雪箱宮三社
おそらく大半の人達は気にしないと思うんだけど、神札を取り替えて祀るという人達がいる、つまり、社の中に入れておく御札を時と場合によって取り替えるということなんだけど、ほとんどの人達は取り替えないと思う。
っで、取替用、代替用の保管場所に使用するための空間が下にある。
あると便利な空間。
高欄付き、裾幕付きで箱宮としては手の込んだ仕様。
ガラス宮だから正面ガラスは差し込んでも差し込まなくてもいいようにしてある。
お水の取替など頻繁にする人はガラス扉にしていない人もいるね。
それと、箱型神棚の場合、破魔矢はどうする?いる、いらない?と聞かれることがあるんだけど、一番短い破魔矢をこの空間に挿しておいてもいい。
なんというか、箱のなかだと破魔矢のポジションがキマらないんだよね。
横に細工をして、引掛け金具でも付けて横に垂れ下げていた人はいたな。
そうだ、今回はものはついでに高欄について書いてみよう。
高欄っていうのは手すりのこと。
一般に神棚では擬宝珠高欄というものになるのね、擬宝珠付き。
お寺だと跳高欄になることが多いし、神社でも跳高欄のところもある。
擬宝珠とは何かって部分は調べてみてください。
それと高欄には各部分に名称もあるんだけど、そんなのは神殿様式に興味のある人ぐらいしか、スラで口から出てこないから知らなくてもいいんだ。
予備や代替の御札を入れられる箱宮神殿 大雪箱宮三社
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興味のある方は是非ご覧ください。