神棚を囲むように神前幕を張るのであれば無地がおすすめ
囲むと言っても前と横。
真後ろまでは神前幕を持ってこないから、前面と左右を覆いたいときには「神前幕の無地」でしょうね。
唯一、紋所が入っていないからバランスが取りやすい。
大きくなると下がり寸法も増えることがあるけど、長ければ切ってしまえばいい。
無地しかできないから、加工したいときも無地一択。
箱型の神棚のとき、幕は外側につけるのか?と聞かれたことがありますが、箱の外につける人はいませんよ、内側につける。
神前幕は前面だけって人のほうが多いと思うんだけど、左右にも幕を張っておきたい人もいる。
紋が入ったものだと左右まで張りたい時に紋の位置が離れてしまう。
これでは格好が悪い。
無地であればどうにでもできるわけだ。
棚板で祭る人は幕板がないと神前幕の収まりがちと悪い。
どこに付けようかということになって、天井にピンなどで留めることしかできないから、棚板セットなどで神前幕、注連縄などをしたいのであれば、「幕板付き」を選ぶほうがいいでしょう。
箱宮で神前幕を張る場合には、紐は使わないことが多いので木枠にピンなどで留めておけば完了します。
いろいろな神前幕が売られているようですが、おまかせ工房では京友禅だけ。
幅135cmぐらいまでの神前幕であればメール便でも出荷しているから、気軽に取り替えられるし張ることができると思う。
案外と神前幕を張っておくと神棚が汚れなかったりする。
ただ、注意して欲しいのは、かがり火にロウソクを立てて灯明する人だね。
ロウソクに火を灯す人も少ないようなんだけど、幕が下がっているから実際に火を付けない人向けだと思う。
灯明はせずに飾りだけにしていることが多くなった気がする。
神棚に明かりが欲しいときには電装式木製灯籠がおすすめ、実にキマる。
神棚を囲むように神前幕を張るのであれば無地がおすすめ
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