すだれを取り付けられる箱宮神殿
箱宮には何パターンがあるけど、今回は「御簾」を取り付ける人がとても多い箱型の神棚を紹介してみようと思う。
御簾と神棚を一緒に購入してくれたときには、おまかせ工房の方で取り付けしておくし、さらにこのタイプの神棚で壁掛けをしたい人であれば、吊り金具も取り付けておく。
っでもって、今だけなんだけど「木彫り雲 桧」の無料サービス期間中。
御簾についてはあってもなくてもいいんだけど、雰囲気がかなり変わる。
大きさはこのぐらいが適当。
なかにはこれでは小さい、もっと垂れ下げて完全に隠しておきたいって人もいる。
そういう場合でも御簾は作れるけど別途見積をしてからになるから知っておいてください。
御簾を付けると不思議と洋間でも合う。
ちょっとオシャレになるって感じかな、どうだろう、イメージは一人ひとり違うと思うけど。
神棚の祭り方でこういう祭り方もあるから、ついでに書いておく。
この画像をみると、正面がガラスになっているでしょう、4枚ガラスなんだけどこれが基本ね。
それとは別に、ガラスは取り外せるから、ガラスの代りに板を入れることがある。
板戸っていうんだけど、唐戸とはちょっと違くて、装飾もしない単なる板を扉にはめ込むんだ。
このシリーズの神棚は全部で4種類作っていて、一社、三社2種類、五社とある。
全て正面がガラス。
でも板戸にする、そして、扉は開けないって祭り方ね。
珍しい話でもなんでもなくて、見た目は単なる箱のようにしてしまう祭り方。
御札だけ入れておく、御簾も付けておくことがほとんど。
だからお供えなどの陶器類も入れない場合が多い。
一見、なんだかわからないし神棚だとも思わないから、そうして祭る方法もあるんだよってことだけ書いておこう。
動画でも紹介中。
おまかせ工房 神棚 箱宮16号三社 kamidana - YouTube
板戸にする場合には、ガラスと同じ厚み、大きさの板を買ってきてはめ込むだけ。
板と一言でいってもいろいろ、木目で選んだり、素材で選んだりして、なかなか決められないと思うけど、これがいいなぁ~と思ったら入れて下さい。
おまかせ工房では板戸の板は用意していないから、材木店などへ行って、このガラスと同じ大きさのものあるかい?と聞けばいいでしょう。
神前幕をしたい人もいるね。
この場合には前側だけで十分、そして一番小さな神前幕ってことになる。
御簾をしたら神前幕はいらない。
その逆もしかり。
注連縄をしたい場合には、屋根の軒下に掛けるといいでしょう。
箱宮もいろいろなことができて、自分らしさを出せる神棚だと思う。
すだれを付けられる箱宮神殿
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興味のある方は是非ご覧ください。