自分で簡易ビニールハウスを作ろう
短縮形が好きな日本人でもビニールハウスのことをまだ「ビニハ」とは言わない。
ビニハという言葉が普及すれば、いや普及し始めたときこそが、認知されるときだと思うんだが、素人の家庭菜園で農家のようなビニールハウスはいらない。
そもそもそんなことをしたのではコストが見合わない。
近所で買ってきたほうがいいし、安心だし、大手は安くて商店街は高いと思っている若い世代でも、街の商店街の八百屋さんは国産で尚安心できるものを販売している。
あ!そうだ、ついでだから書いておくと、小さな八百屋さんは今減少しているけど、並べているものは地場ものが多くて、温度管理された冷凍冷蔵の倉庫なんか持ってないから、外国産を蓄えていくような設備はないよ。
だから新鮮なんだよね、、、、わかるかなぁ~わかんねぇだろうなぁ~。
さて、本題。
ベランダ菜園とか流行っているようで、狭いところに土盛って、一畳ぐらいなんとか確保した農場は楽しいもんだ。
でもね、台風の潮で全滅、土に潮が混じった、鳥に食べられた・・・まぁあるわあるわの失敗談、悔しいね。
だったらビニールハウスを買うか?って人は買えばいい。
無いものは創り出せ・・・やれる、作れる、簡易ビニールハウスの作り方。
至って簡単なんだよね、店長もしっかりその場しのぎのビニハ作成派なんだ。
壊れたらまたちょちょっと作る、用が済んだから壊して、また必要ならちょちょっと作る。
では、作り方の紹介といこう。
物資がないと始まらないので、用意しておきたいものは2点。
1点目が荷崩れ防止フィルム・・・・量は必要なだけ。
2点目が園芸支柱・・・緑色の棒のことね。
荷崩れ防止フィルムはあんまり安いのだとペラペラすぎて、使いモンにならないから、これぐらいでいいでしょう、2本セットから販売している。
1本が300メートルだから、ベランダ菜園だと一体何回使えるんだろう、相当回数使える。
土の周囲に園芸支柱を差して、透明ラップを巻く。
おしまい。
巻くときに力が加わって園芸支柱が内側に倒れてくるようだったら、針金でも巻いて一本一本固定してみて。
最初は優しく巻いていくのがコツなんだよ。
二・三周させればいいんじゃないかな。
これで雨避けできる、土の温度も上がる。
何回かフィルムハウスを作ってみてばわかることも多いだろうから、まずは実験だな。
笑っちゃうぐらい簡単だから、長々した解説はいらない。
店長の家庭菜園は3帖ぐらいの広さがあるもんだから、そこそここの透明ラップを使うんだけど、それでも一巻きあれば7回、8回は作れるかな。
霜が下りそうな天気予報がでたら、作ったり、台風が来そうなら作ったり、終われば解体してという具合だから。
菜園の形状に左右されないのがいいね。
既成品だと縦横のサイズがあるけど、これで作ると変な形のものでも対応できる。
三角形の菜園だって、円形の菜園だって周囲を巻けばいいだけなんだら。
ついでに、本来の梱包材の役目も果たしてくれる。
箱が濡れないわけだ。
タイヤを巻けばタイヤの保管とかね。
ビニールハウスを作ろう
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