神棚 上敷き 簾の専門店 おまかせ工房 ブログ

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伝統工芸士の作る究極のモダン神棚(お札入れ)

伝統工芸士の作る究極のモダン神棚(お札入れ)

従来のデザインとは違うものをモダンデザインなどということがあって、神棚の世界でも「昔ながらの」ものではない「今風の」デザインを探している人もいると思います。

新進気鋭のデザイナーもいれば、その逆もいる、何時の時代も変わりません。

鎖国でもしていれば外からの刺激がないので、「慣例」重視という具合。

人と違うことに挑戦しないと評価をしてもらえない環境にいると、奇抜です。

あとはその時代に生きる人達の感性と物の見方で大きく変わる。

1000年続いているデザインに異を唱える人はまずいないけど、20年前、30年前に大流行したデザインを失笑する人は山ほどいますね。

服装、化粧、広告の業界はもっと短いかもしれないな。

 

おそらく流行に流されるとそうなるんでしょうけど、それが面白い部分でもある。

生まれて消えて生まれて消えてを繰り返す方が。世の中に動きがある。

 

でもちょっと待って!

物は洋服でもなければ化粧でもない、神棚。

奇抜なお墓もある時代だけど、神仏のものって一時的な感情や感性で選択しちゃう?

という疑問も少しはあるよね。

 

そこで、おまかせ工房の神棚の中では、もっともシンプルなのではないかなと思う御札入れを紹介してみよう。

シンプルという言葉を聞けば、あれを無くして、これを無くして、簡素で、付属品なしで、線は細くてって思いがちなんだけど、そこは神棚専門店です。

こだわります。

 

まぁ、何種類も作ることもないので、一種類だけ。

その一種類をこだわり抜いてみたら、こうなった。

 

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どういう人が対象なのか、どういう場面で使うのか、どうあるべきなのか・・・いろいろ試行錯誤の上、一種類だけの御札入れの完成です。

誰でも彼でも当てはまるものではないのは十分承知の上。


神棚「お札入れ」細隙仕様 Slit Kamidana by Folkcraft person in Japan - YouTube

 

この御札差しというべきか、御札入れというべきか、名称はともかく、知らない人がみれば素通りしてしまうぐらいのデザイン。

 

横からは見えない、見えるのは正面だけ。

中を明るくしたいけど暗くしもしたいから、スリット状。

壁掛けにもできて、壁掛けのときには破魔矢を掛けられるようにしておきたい。

その他、いろいろな希望や条件をクリアして、こういう形になったのが細隙仕様の御札専用神棚。

 

木材なんだけど徹底的に磨いています。

ここまで滑らかにすることはないだろうと思うぐらい磨いている。

これも独自の質感を出すため。

全ては専門店の意見と伝統工芸士のこだわりから生まれた、新感覚の神棚。

 

どうかな、、、モダンっていう言葉に当てはまるかな~。

 

 

伝統工芸士の作る究極のモダン神棚(お札入れ)

https://store.shopping.yahoo.co.jp/omakase-factory/kamidanaofuda.html


神棚 お札立て(細隙仕様) [御札立て・御札入れ] 上品 外寸高さ:kamidanaofuda:おまかせ工房 - Yahoo!ショッピング - ネットで通販、オンラインショッピング

 

 

興味のある方は是非ご覧ください。