神棚 上敷き 簾の専門店 おまかせ工房 ブログ

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金幣芯・・・・それは守り刀

金幣芯・・・・それは守り刀

ちょうど全国的に氏神様のお祭り時期だと思うんだけど、古い町、つまりは城下町などだとお神輿を担いでお祭りをするわけ。

新興住宅地だと町内会で神輿を持っているところがないから、どうしても街中になるのね、神輿は安いもんじゃないから。

 

そこで街中に紅白幕と注連縄を張って、お祭りの準備をする。

知らない土地を通過するとき、稀に見かける光景だと思う。

「お!今日はここで祭りか?」って具合だ。

そのとき注連縄に「紙垂」をつける、この紙のことを紙垂と書いて「しで」と読む。

 

ところで、この紙垂は一体なんのか?という疑問を持つ人もなかにはいるだろうけど、ギザギザなのね。

ギザギザっていうのは昔の人が刃物をイメージしているものだから、神聖な場所だから近づくなってこと。

 

そして、この金属版が金幣芯。

神棚に祭るとき使う小さな金幣芯もあれば、祭壇で祭る大きな金幣芯もある。

ということで、神棚バージョンの金幣芯を紹介してみよう。

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神棚で金幣芯を祭るとき、方法としてはいくつかある。

手前中央に大きめの金幣芯を一台置くパターン、17センチぐらいがちょうどいいと思う。

扉前に小さめの金幣芯を置くパターン、12センチぐらいのでもいいかな。

それぞれの扉の前に置くパターン、御札が入っている扉前に普通は置く。

一本立ちの金幣芯だとこんなところかな。

 

三本立ちなどは神社で使うものだから、一般家庭ではほとんど見かけない。

 

この金幣芯・・・神棚が鋭く感じる、しまって見えるから人気が高い。

守り刀みたいなもんです。

戦国時代だと大将の陣に神棚があって、その神棚の前に60センチぐらいの金幣芯を置いてあったそうだけど、まぁ歴史は古い。

ただ、金幣芯が何かを知らない人が多いのも事実だし、それよりなにより神具の一つであることを知らない人の多さったらない。

 

知れば置いておきたくなります。

それが男なら尚更置いておきたくなる。

戦う男におすすめ。

 

 

金弊芯(きんぺいしん)

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興味のある方は是非ご覧ください。