神棚 上敷き 簾の専門店 おまかせ工房 ブログ

おまかせ工房のブログ 商品をわかりやすく説明しています。

真榊がプラスチック製だったら木製の台軸に交換できるパーツがあります

届けられた真榊がプラスチック製だったら・・・それ交換できます

全部を知ってから物事を進めたほうがいいなんて百も承知なんだけど、実際はそんなことをしてたらいつまで立っても進展しないわけでして、見切り発車だろうが未完全だろうが物事を進めていく必要があるほうが多い。

人生そんなに長くないってことなんだけど、神具を選ぶ時だって同じようなことが言える。

 

どうしても安いもの、そのときの流行りもの、という部分に人は惹きつけられてしまうのは否めない、そういうものなんだからしょうがない。

その魅力に引き寄せられたら、もう他のものを探すなんかバカバカしく思ってしまうことだろう、木を見て森を見ず、ということになりやすい。

それで納得をすればOK。

 

ただ、その後に知ってしまうこともある、森を見た時に気づいてしまうこともあるので、もし、これは安い!と思って購入した真榊がプラスチック製だったら、それを木製に変えることができるパーツがあります

始めて探しているとき、なかなかそんな事に気づかないよな。

 

 

プラスチック製の真榊を捨ててしまうのはもったいないと思うし、それを使えばいいので木製台軸のパーツだけあれば、これからも使えます。

初めから選んでおけば良かったなんて思うはずだろうけど、次からのお買い物ではあれこれ見て、レビューなんかに左右されないで選べばいいだけなんです。

むしろ当たり前のものほどレビューは付きません、当たり前すぎて感動がないのかもしれないけど、知っている人たちが買うものではレビューってないことが多い、飛びつく商品ではないからね。

 

真榊は神棚でも祖霊舎でも使う有名な神具です。

プラスチック製より木製のほうが合うような気がします。

それに明るくなるので、まだ祭っていないときには、是非、検討してみてください。

 

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プラスチックの台軸から木製の台軸に交換するためのパーツ

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木製台軸仕様の真榊 一番使われるサイズ

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興味のある方は是非ご覧ください。

 

 

 

神棚の祭り方で失敗例ほど役に立つものはない まずは失敗を避けて通る

正解はないけど間違いはある 行き着くところ 自分好みでいいんだけど

好きにやらせればいい、、、実に時代に合った教え方になるのかもしれないが、教えることができるならしっかり教えてから、次のステップへ導いてやれるのが先人の知恵というものです。

物事を始めるのに振出スタートではいつまで立っても先に進めないし、知識見識は経過で得られるかもしれないが、無知な大人に出くわしたようなアドバイスゼロではやっていらないわな。

 

今、ここに盛大な間違いがある。

神前幕という神具だ。

たった一枚の神具を使う・・・至って単純、掛けるだけ。

その掛け方が大間違いをしている失敗例です。

 

そして下に成功例と言ってもいい事例も紹介しているので、合わせて違いを見ておくと、これから使いたいなって人は参考になるかと思います。

 

 

どうしてこうなった?

と思えるぐらいの使い方なんだけど、留め方、縛り方、掛け方、全てにおいて間違っているかと思う、ただ、自分はこれで良いんだ! というなら、それはそれになってしまう。

 

まず、張り方がおかしいわけなんだけど、この場合に神前幕を箱型の外に取り付けている時点で失敗の始まりなわけです。

そして、左右を画鋲で留めてしまう、さらに房の掛け方、紅白紐の位置、神棚のサイズに合っていない神前幕・・・要するに全部がダメ。

モノ自体は良いので、しっかり掛ければとても格好良く見えるのが神前幕なんです。

これではもったいない。

 

 

しっかり掛けたつもりでも、サイズが違うぞって思うことが多い。

それ、、、小さくない? ということが多々目立つわけです。

もし、上のような状態ならワンサイズ大きなものに取り替えてみたらいいかと思う。

 

そして、紋付き、紋無しのときでは違うことも知っておいて損はないぞ。

紋付きなら前面だけ、紋無しなら前面と左右でも掛けられる。

 

神前幕は棚板基準の寸法になっている。

幕板と言われるパーツがないなら、幕板付きを選んでから取り付けないと、天井に挿して掛けることになりやすい、これは格好が悪いので避けたい。

箱型の神棚であれば内部に取り付ける、外側に取り付けた失敗例は上の画像で見ているはずだから、もう二度の失敗はしないかと思う。

 

 

「神前幕」と検索をしてもいろいろな神前幕が世の中では作られている。

上の画像だと同じ商品名、同じサイズになるけど、ご覧の通り全く違うわけ。

何が良くて何が悪くてなんてことは推して知るべし。

 

神前幕は陣幕から由来しているものらしい。

戦の時に陣営の周囲に張ってある幕だね。

ここがグダグダになっているとしまらないかと思います。

神前幕はしっかり掛けておけば、最高に格好が良い神具かと考えているので、是非、参考にしてみてください。

 

 

 

 

京友禅特選 神前幕 稲荷紋 幅90cmの棚板に最適なサイズ

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興味のある方は是非ご覧ください。

無さすぎず 有りすぎず 欄間がスリット構造のガラス箱宮三社

伝統的な格子(スリット)を継承している落ち着いたガラス箱宮三社

シンプルなデザインはひとつ間違えると「何もない」という域まで到達してしまう危険性があって、足し算で考えた、引き算で考えた、など口では言うものの、実物を見て判断をする立場から見れば、無さすぎない? と思うようになる。

一方で、あれこれ加えすぎて、アイデア満載にしてみると、有りすぎない? ゴテゴテしすぎない? ということになりやすい。

実に難しいデザインの世界だと思いますが、神棚においても少しはデザインということを考えて作ります。

 

このデザイン部分なんだけど、建築様式、神殿様式を学んだことがないデザイナーが作ると、斬新というか奇抜というかそういうものが出来上がる。

それは神殿ではないんだよ、、、というものが出来上がるし、売る側も知識がないとそれでいいと思ってしまう、要するに、売れればなんでもいい、という商品の出来上がり。

 

一応、神棚では日本様式を踏まえつつ次の意匠を考えて作るのが本来の道筋になるかと考えているので、スタイリッシュだけど洋風にならず、日本建築の押さえるべき部分はしっかりと取り入れて作るのが王道なんです。

今回のガラス箱宮三社は、人によったら物足りない、また、別の見方をすればこれで十分というデザインの神棚になります。

 

【神具】天星箱宮2型 中型 神棚

---詳しい紹介---
外寸

高さ37cm 幅54cm 奥25cm

内寸

高さ26cm 幅29cm 奥3cm

  18号(幅1尺8寸)仕様
備考
内寸とは中心扉の内側、すなわち御札を入れる空間を指します。
本格的な檜(ヒノキ)造りで材料を吟味した高級感ある神殿です。
これは吊り下げることもできるタイプのものです。
お宮の両側はガラス。
そして前面は引きガラスを入れられるようになっています。
前面のガラスは付属してあります。
壁に取り付ける場合には、壁に合ったネジなどを2本ご用意してください。

 

 

 

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18号サイズなので大きめの神具でも問題なく収まりますが【上彫神鏡1.5寸と神具一式極小セット】を組み込んでみたときの参考例です。

一番小さな神具で構成している神具一式極小セットを入れてあるので、空間を作っておきたいときには、このぐらいの神具で十分かと思います。

 

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天星箱宮三社 中型サイズ 18号 幅1尺8寸仕様 壁掛けも可能

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上彫神鏡1.5寸と神具一式極小セット 国産神具を使おう

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