神棚 上敷き 簾の専門店 おまかせ工房 ブログ

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家を建てると不幸が起きる 偶然・迷信だけどね 地鎮祭ぐらいしておこうか

鎮物を埋めるだけ 自分でできるからやっておくといい

霊感商法のようなものに引っかかり不吉な悪いことを言われると、この野郎 すぐに脅しやがって、なんて思いたくなるのもよくわかる、だから、感情優先ではなく理屈も加えて考えつつ話を聞いてみるのもいいかと思う。

 

「家を建てると不幸が起きる」など言われることがある、なんのこっちゃ? って人もいるだろうし、家なんか一生持てないから関係ないということもあるだろう。

根拠らしいモノはないね、こういうのは迷信です。

統計的な意味合いがやや強くて、経験的な事柄からきているので、もしやこのことでは? と思わせるような実体験者がいるはず、そのため全くの大外れでもないから霊感商法の格好の的になる。

最終的には方位や方角、画数、手相、人相、印鑑、輝石、スピリチュアルなどではなく、人間の気持ちなんだろう。

というと、その気持ちを動かしているのが霊でして、、、と切り返してくる人もいるが、、、まぁいろいろある。

 

家を建てるなんて凄い決断であり、パワーがあるときじゃないとできない。

 

親が家を建てて安心して・・・とか、子供が家を建てて独り立ちができたから安心して・・・とか、こういう話は尽きません、いろいろあります、少し変わったところだと住宅ローンが終わり安心して一気に老けたとか、、、人の数だけある。

とかく不幸の対象は親になるけど、そのうち周囲になるから範囲が広い、これが困る。

親がすでに居ないならどうるんだ? というのは偏屈かな、それなら周囲ですって返しになるから、迷信の域を超えられないわけだ。

 

そういうこととはやや違う部分で、地鎮祭というものがある。

 

 

勘違いをしている人がいるようなんだけど、神主がするから「穢」とかがあってそれをお祓いするって解釈していることがあるようなんだけど、土地自体には穢なんかないんですよ。

そもそも自分の土地として登記をしたから自分のものだ、自分のものだから綺麗にしておきたい、何があったかわからないから穢を祓っておきたいとかいうことでもないんです、穢を祓うために地鎮祭をするわけじゃない。

 

土地には神がいるっていう土地信仰のひとつ、先住者がいるってこと。

別に神じゃなくても霊と言ったりするジャンルもあるんだけど、ご挨拶ですね、超かんたんに言うならそういうこと。

ご挨拶・・・あいさつです。

こう考えていくと難しくないでしょう、わかりやすいし、変な抵抗感もなくなるし、祭事を行うことの嫌悪感もなくなって、妙に素直に受け入れられるはず。

っで、七種一組の真鍮のものが・・・貢物、プレゼント、贈答品。

 

しかし、その土地信仰が大昔から・・・そりゃ大昔からなんだろう古墳から七種の鎮物が出てきたぐらいだから、よくわからないぐらい昔から、土地をいじると何かが起きたんだろう。

それが言い伝えレベルまで2000年も繋がってくれば、たかだか一人の人生感で考えている必要ももはやない。

特にこの何かが起こるっていう部分が、今では建設・建築・工事・土木がらみの人たちには根強くて、怖いのは事故だね、そのため安全祈願をするわけ。

工事現場のみならず、あらぶるな、という意味合いで行うので、穢が・・・ということではありませんから、身の回りに嫌なことが起きるようなときには、お祓いもいいでしょうけど、自身の足元に居るだろう先住者にプレゼントをして気を引いておいて、あげたでしょう、と思っておけば間違いない。

 

それと地鎮祭は日本だけだろ? と思っている人もいるかもしれないが、習慣としては日本独自のものになるのかな、空き地でその国の祭事を行う習慣がどこかの国でもやっているんんだろうか。

他国のことは知らないが、面白いことに日系企業が海外で工事を行うときには地鎮祭をします、ビッグプロジェクトになると神職も出向き、装束衣装、祭壇一式を空輸して地鎮祭を行ないます。

やっぱ、どこへ行っても文化風習は捨てきれないんだよな。

 

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ところで、鎮物は自分で埋めることができるから、一度、なんか嫌なことが続くなぁ~なんて気になったら鎮物を土地の片隅にでも埋めてみると、気が楽になることでしょう。

祭事として埋めるときには、相当な費用がかかりますから、埋めるだけでできることなので記念日、節目の日など忘れないような日にやってみるといい。

 

簡易版ならダイレクトに埋める。

桐箱版にガラス、プラスチックなど絶対に入れないこと、一緒に埋める時には紙だけにしておく。

最終的に真鍮の七種が残ればいい。

 

 

簡易版 鎮物 七種と大麻 入れるものがないときにはこちらで十分

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桐箱版 鎮物 七種と大麻と桐箱 こちらのほうが多く使われている

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三宝の選び方は適材適所がいいだろう ともかくピンキリの神具です

知れば知るほど種類のある神具 それが三宝 折敷 遠山三宝

三宝」と聞くと世の中のあるものは皆同じと考えてしまう人もいるかと思う、しかし、実際は店ごと違うってぐらい種類があるので、あちらこちらの店を回って見てみるといい。

似ている・・・遠くから見れば同じように見える・・・違う違う、全然違う。

さて、お目にかなったものは見つかっただろうか。

 

種類があると一言でいってみても、何の種類かわからないかと思う。

三宝というのは折敷と台座部分からなるもので、台座には高さの低いものがあって遠山三宝などと言われることがある。

三宝、遠山三宝、折敷という順で低くなる、折敷は単なるお盆のような感じ。

 

さて、三宝というものは折敷が台座に乗ったもの・・・普通は外れないようにするわけなんだけど、お盆と台座が分離できるように作ってあるものも存在する。

ある時は三宝、またある時は折敷という利便性重視のものもある。

 

素材に至っては猛烈な差が出てしまう。

数百円レベルの粗悪品から数万円レベルのものまで、これはブログで説明したところで伝わらない領域なので、選ぶときには適材適所で選んでみるといいでしょう。

 

 

一般的に三宝というものは一台だけということが少ない、複数台使うほうが多い神具になるから、並べる、ということになる。

この単純明快な「並べる」という行為こそ、ピンキリ商品の差が出てしまうので、モノ選びの難しさを実感するはずなんだけど、チグハグのものが並ぶのと同じものが並ぶのとどちらがビシッと見えるかってことかな。

 

明らかに違う部分は「木目」なんです。

若い木で作るもの、樹齢の高い木で作るものでは製材段階で、板目、柾目などの取り方が違うわけ。

若い木だと安い、これは量産向けに使われるので神棚でも神具でも樹齢の若い桧で作ったものは安く作れる、そのかわり柾目が取れない、柾目が取れるまで成長していない、細い木になるからしょうがない。

三宝などの場合には天板を見れば初見の人でもその違いがわかる、もし、天板が柾目で作られている三宝であればかなり良い商品になるし、同時に台座も柾目になるので、横線の模様が綺麗に出ているかと思う。

 

適材適所というのは、単体で使うのか複数台使うのか、ここを最初の判断にしてみるといいのではないかと思う。

 

神棚でもそうなんだけど、ほとんど一台だけのはず、そのため木目なんか気にするより価格を気にするのはしかたがない、でも、その商品・・・選びもしない単なる木で作っているものもあれば、本当はこういう素材で残していきたいものとあるんだけど説明を聞いてみる? という部分は売る側は口を閉ざしてしまうので、知って買うならいいんでしょうけど知らないときには、言ってくれよ、という気持ちにさせられてしまうよな。

まぁ、どの道、こういう神具は一台、一個あれば長く使えるものだから、激安品には手を出さないほうがいいかと思います。

 

 

特上品 祭壇向けの三宝 6寸 木曽桧

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破魔矢の絵馬は外してもいい 外した絵馬は飾っておけばいい

おまかせ工房の破魔矢置き台シリーズは掛ける、置く、立てかける、差す

いろいろな問い合わせがあって、破魔矢を置くと傾くのですが・・・なんていう問い合わせのような相談があって、よくよく聞くと絵馬の重さで傾いていたというオチなんだけど、中心に置くのではなく重心に置いてくれという返答で解決をしたことがあります。

説明ってどこまで必要になるんだろうか。。。

 

横向きに破魔矢を置きたいときには破魔矢掛け破魔矢置きを使って貰えば解決するので、そのときには破魔矢を置き台のド真ん中にくるように配置しなくてもいい。

絵馬が付いている破魔矢なら重心はド真ん中にはありません、右か左に寄せればいいだけのことです。

何も付属品を付けない状態なら、ほぼド真ん中に置けます。

 

同様に、破魔矢立ての場合、絵馬があれば後方に重心が動きます。

絵馬が重たいと安定しないので、そのときには外して脇にでも置いておけば解決をするので、何が何でもいじらないなんてことには固執せず、臨機応変に対応していくほうが破魔矢の飾り方で楽しめます。

 

破魔矢差しは重心が真上にくるからほぼ無関係になる。

ただ、置き台の底面積、重さの関係で上すぎる重心になってしまうと安定が悪くなるので、絵馬は外しておたほうがいいかもしれないな。

外した絵馬は「絵馬掛け」にでも掛けておけば、いろいろなところに置けます。

 

 

今年はあと三ヶ月ちょっとで終わる時期になってきたから、来年、初めて破魔矢を手元に置いてみたいなんてときには、画鋲で留めるのもいいでしょうけど、それなりに飾っておくと大事にしますよ。

それに一人一本なんてこともなくなって、部屋に一本みたいな破魔矢ファンもじわじわと増えてきているし、ともかく破魔矢としての機能美は引き出した飾り方をしたいもんだ。

 

破魔矢から外した絵馬はこのような掛け台を使ってみてもいいだろう。

このようにしておけば、神棚に置いたときでも見える。

絵馬は神棚で立てかけてしまうと見上げたときに見えないんだよな。

案外、このような空中というか、空間に絵馬を飾りたいとき適合しているものがないんですよね、これ、、、意外と便利ですよ、御守りを掛けておいたりもできる。

 

 

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神前破魔矢置き 桧製 破魔矢を横向きにおきたいときに使う 龍神破魔矢完全対応

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絵馬掛け 御守り掛け 外した絵馬を吊るして置いておける優れもの

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