フルオプションの仕様から引き算していくのが神棚の作り方
物作りの方法にはそこの事業所ごとのやり方があるわけなんだけど、「足し算」「引き算」のような考え方がある、足していって形にしていく方法、減らしていって形にしてく方法、他にもあるんだろうけど大別するとこんな二択になっていく。
商品なのでコストやら市場価格やら、作れるんだけどこんな値段じゃ売れないよ、なんてものばかり作っていても仕事にならないので、嗜好性が強いものほど引き算になりやすいかな。
神棚においても引き算で作ることがあって、最初に「こういうものが良いね」という仕様で作ってみる、そして、ここは代替品を使い、ここは共通部品にして、、、という具合にコストを下げていく。
自己満足で物作りをしているのであれば、思いっきりやりたいことができるけど、商品となったら妥協をしないといけない部分がどうしても出てくる。
っで、その妥協がない、要するに原型のような神棚のご紹介です。
ガラス箱宮としては、最初に作ってまさに「こういうのが良いね」状態のものなんだけど、そのため2倍ぐらい高くなってしまう。
2022年6月21日現在では在庫切れなんですけど、製作に取り掛かったので出来上がりは8月か9月ぐらいかな。
予約とか取り置きなどはしてないので、また、出来上がってきたらブログでも紹介をしてみたいと思う。
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本雅三社はガラス箱宮として大型サイズになるので【雲水彫神鏡2寸と神具一式セット】を組み込んでみたときの参考例になります。
竜彫神鏡2寸 高さ約12.3cm
真榊 丸台 豆:木製木軸台仕様 高さ32cm
かがり火高さ約7.5cm
セトモノセットB小
豆八足台7寸
ガラス箱宮の最高峰 本雅三社 ガラス箱宮の原型のような神棚です
https://store.shopping.yahoo.co.jp/omakase-factory/kamidana06205596217918.html
雲水彫神鏡2寸と神具一式セット 国産神具を使おう
https://store.shopping.yahoo.co.jp/omakase-factory/kamidana-micro-007.html
興味のある方は是非ご覧ください。