神棚 上敷き 簾の専門店 おまかせ工房 ブログ

おまかせ工房のブログ 商品をわかりやすく説明しています。

神教みくじには凶と大凶はありません 教え重視で前向きな御神籤

気づきかな ちょっと立ち止まって気づかせる内容かな

来月末には全国各地の神社で茅の輪くぐりが実施されるので、その準備にGW後には取り掛かかるのが、こういう仕事をしている人たちのルーチンなんだけど、何やらコストアップがもの凄くて、例年通りとはいかないのも現実です。

こういうものでも運賃、原材料のみならず何から何まで値上がり傾向になっていて、他業者と話をすると茅の輪の値段が・・・という状況らしい。

 

ところで、大祓(おおはらえ)と呼ぶんだけど、年に2回だけある行事。

夏越(なごし)という名称のほうが広まっているかもしれないし、「輪くぐりさん」なんて言い方もある。

茅の輪っていうぐらいだから「茅 かや」で作るものが主流なんだけど、「藁 わら」で作られるものもある、おそらくこの2種類しかないだろうと思う。

そして「人形代 ひとかたしろ」が登場してくるわけですが、人形代は風習がないとなんだかわからない代物かもしれないな。

 

っで、神社に参拝にいくときには、ウォーキングやランニング途中で立ち寄るならいざ知らず、少し身奇麗な格好をしていく、これ礼儀。

神様も困っちゃうよな。

年に一回二回しか来ないわりにわずかな賽銭をポンと投げられて、願い事聞けなんて虫が良すぎるぜって思われてもしかたがない。

神社からしたら御神籤の一回でも引いていってくれよと思うわけですが、、、茅の輪も安くないんですよ、、、と声を出していいたいわけだけど・・・大人の事情で我慢している、みんな我慢しているわけです。

 

 

おみくじっていろいろな種類があるんですよ。

形状とかもいろいろなんだけど、中身もいろいろ。

でね、水に浮かべたり、鯛の中に入っていたりするような外見の嗜好を凝らしているもののほうが注目をされると思う。

それとは違う嗜好性としては、やはり、中身ね。

でも、「ここの神社のおみくじは何みくじですか?」なんて話をする人はまずいないから、読むべき内容のほうが大事な気もしているけど、ここに着目するのはプロしかいません。

 

おまかせ工房のおみくじは神教みくじと言われる内容。

当たり前のことが書かれている、しかし、当たり前ほど出来ない。

そんな部分を気づかせてくれる内容だから、業務用でよく使われるわけです。

気づかせて前向きにする。

 

おみくじも店舗の販売促進グッズにも使われているし、必ずしも神社で引くものでもないから、余興程度に楽しんでみると面白いぞ。

だから、喫茶店、クリーニング店などでも使われています、もっと、業種はあるけどね、来店客に引いてもらうだけの余興ですが、ちと楽しいんですよ。

使う御神籤が本物だからね。

 

 

神教みくじ 1000枚入り 神社で使われる御籤です

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龍が好きなら龍で固めたい 神具は類は友を呼ぶものを配置する

同系、類似、仲間、同人、同種・・・ひとつの世界観を創りやすいわけ

物事(モノゴト)は多種多様なんだけど、それだとまとめづらいこともあって、同じようなもので固めていくほうが整うわけ、そのためモノゴトは繋がりを持たせることが非常に多い。

身の回りをみて、生活の中でも街の中でも何かがつながっていることに気づく。

意表を突いて驚かせる目的をあえて作ることもあるんだろうが、統一性の美観のほうが落ち着くのではないでしょうか。

 

神仏がらみのモノゴトは歴史があることもあって、雁字搦めで変更なんか一切許さないと思われがちなんだけど、こと神がらみのものは自由さがある、というか日本には八百万の神と言われるほど神様が居るとされているので、それはもはや好き勝手、自由奔放なんだろうが、不思議と整ったまとまり方をしている。

やはり、何かが繋がっているからなんだろう。

 

そんな神の中に「龍」がいる。

神格化されたとでも言うのかな、残念ながら実物を見たことがある人はこの世にはいない、、、らしいが、どういうわけだが、龍愛好家がとても多い。

龍って知ってる?・・・こんな無粋なことを愛好家に聞く人は好かれないぞ、不躾にも程があるってもんでして、知ってる知っていないなんて飛び越えているのが神なんです。

 

 

何かにまとめておくってことは一種の癖のようなものなんでしょうけど、揃えていくことが楽しさなどを助長するからハマるわけだ。

本人しかわからないことも多いから、愛好家というのは時として奇人変人扱いされてしまうこともある、でも負けないことだ、周囲の言葉なんかぶっ飛ばしてしまえって感じ。

好きこそ物の上手なれと言いますから、興味があるならそれを伸ばすことが大事ね。

 

そのときのお手伝いとして、単品・単発のことなら特にない、しかし、複合的に置きたい、飾りたい、飾り立てたいなんてときには、統一感は忘れないほうがいい。

せっかくのモノゴトが台無しになってしまう。

 

龍って特殊な神だから、類似した他のもので揃えておくと綺麗な飾り方が出来る、あれこれ違うものを置くのもいいけど、類は友を呼ぶって言葉もあったっけなということで整えてみてはいかがでしょうか。

 

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竜彫神鏡1.5寸 国産神具を使おう

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長三宝という豆八足台とは違うお供物の置き台 内側の寸法が気になるかも

使いやすいさから言うなら豆八足台がオススメなんだけど・・・

神道祭壇、祖霊舎、八脚案などの祭壇形式で祭っているときには、水物神具には下敷きのようなものを使うことがほとんどでして、直に台の上に置くと円形の水垢が残るので消えないこともあって、豆八足台や長三宝、折敷のような神具を使う機会がとても多い。

ただ、「豆八足台」と「長三宝」は似たような横長スタイル、しかし、個人的に言うなら神棚のときには豆八足台のほうが使いやすいのではないでしょうかね。

祭壇のときには両方どちらでもいいと思う。

 

三宝には周囲に縁がある。

これは三宝、遠山三宝、折敷と同類なのでそうなるわけですが、中に何を入れるのか? と言えば、セトモノセットで言うと、水玉、皿が多いように思う。

その中で直径が一番大きなものが皿。

 

稀に、自分の持っている皿を使いたいけど、ちょうどいい長三宝はどれがいいか? という問い合わせがある、、、こういう返答は皿を買った店に聞いて欲しいわけです。

おまかせ工房でセトモノセットを買ったときには、適合・不適合はわかるけどね、他店のものと組み合わせるときには、やたらと「大丈夫」が言いづらい面がある。

それでも皿の直径は聞くけど、神具も販売しているところでそれとなく違うわけでして、そこら辺は「おそらく」が付いた上での大丈夫にならざるをえないかな。

 

 

見ての通り、長三宝と豆八足台は横長という特徴は共通しているけど、周囲に縁が無い方がはみ出したものでも乗せられる利点がある。

というより、八脚案スタイルになっているのが豆八足台というものです。

なお、豆八足台には通常版と短足版がある、これは一度使ってみないと一段の上下の違いがどうしてあるのかがピンとこないかもしれない。

 

 

参考までに下記表にて適合表として掲載をしてますが、神具の場合には大は小を兼ねる意味合いも強いから、大きなものを選んでおけば入れられないということはありません。

三宝、遠山三宝、折敷、長三宝、豆八足台を選ぶときには、そこに乗せるものを先に決めてあるはずなので、例えば、セトモノセットを決めてから置き台を選ぶようにしておくといいかと思う。

 

セトモノセットにはAとBがあります。

神棚で使うときにはBが多く使われて、榊立ての形状が違うのでわかりやすいかと思う。

 

 

 

三宝7寸 木曽桧 主に祭壇向けとして利用されるランクのもの かなり上品

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豆八足台 7寸 利用用途としてはこの形状のほうが使いやすいはず

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