桐箱版8割 簡易版2割ぐらい やはり入れておきたいものがある
鎮物は古墳時代の話に戻るのでもう理屈はいらないね、あれこれ人生80年?で考えてみたところで、日本のDNAの中に入っているようなものなんだろう。
怪しいものではないので、気が向いたら埋めておけばいい。
ものすごく簡単に言うと「貢物」なんだ、土地の神様への貢物。
ご機嫌を取ろうとあれこれ人にプレゼントをすることもあるだろう、それと一緒。
気に入ってね! という方向なのかどうかまではわからないけど、荒ぶらないください、ということかな。
土地信仰が少なからず気になると必ず埋めておきます。
若年のときにはそういう話も周囲でないだろうし、耳にも入ってこないだろうから、若い人たちには何のことなんだかわからないことが多くて、円熟世代とでも言うんでしょうかね、35歳以上になりだすと少しずつ知ってくるお話です。
信仰と言ってみても、拝んだり、お題目を唱えたり、集団になって何かをしたりするようなことはありません。
あくまでも自分の足元の話、だから、無関係だと思えば全く必要としていないもの。
考え方が回りまわって「荒ぶることはしないでね」ってことで、安全祈願でよく使われます、それが地鎮祭と言われるもの。
家を建てるとき行うことがある、近代的なビルディングでも同じことをする。
家に限らず倉庫を建てるとき、工場などのときでも行います。
こういう鎮物を探している段階で予備知識は入っていることが多いはずなので詳細は省略するけど、鎮物の本体だけ埋めておきたい人もいるので、簡易版というものも用意している。
桐箱版のほうが使われることが多くて、中に入れておきたいものがあるときにはこちらを使ってみてください。
プラスティック製の箱、ガラス瓶などは絶対に使わないこと。
どうして桐箱を使うのかと言うと、土壌に戻りやすいから。
最終的に箱、箱の中に入れたもの、和紙、大麻・・・これら全て土壌に戻します、そして、最後に残った七種の鎮物だけが残っていればいい・・・ここ大事な部分だから忘れないで。
中に入れておくものは、その時の家族構成とか、そこまできた想いだとかを紙に記したものを入れておくことが目立つ、、、もう家を建てるときならスラスラ書ける内容だ。
会社であればそのときの構成だったり、立場立場でそれぞれ違うけど、ともかく土に戻る形のものを入れておく。
特に入れておくものがないなら簡易版で十分ということです。
場合によっては書いた紙を大麻に挟んで埋めてしまうのもいいでしょう。
鎮物 桐箱版 レターパック便対応分
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鎮物 簡易版 レターパック便対応分
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興味のある方は是非ご覧ください。