御簾はよく使われる神具 サイズオーダーでも作れますが割高になります
簡易御簾は規格寸法の中から選んでもらうほうがいいかと思う、サイズオーダーでも製作はできるけど2倍ぐらいしてしまうこともある。
もともとは箱宮神殿に合わせるために作り出したものだから、画像のように寸法はピッタリでジャストフィットするので、箱宮、箱宮の外箱などと同時に選んでいく人たちが多い神具ね。
そのため同時購入の場合には出荷時にこちらで取り付けおけるので依頼をしてください。
何も連絡がないと別のところで使うものだと困るので取り付け作業ができません。
見てのとおり一気に明るくなります。
神棚は祭るものという考え方があって、そのため賑やかにしておく。
でもここが案外難しい部分でひとつ間違えるとちんどん屋になってしまうので、キラリと光るセンスを出せる場所、、、キマるとものすごく良い感じになるのが神仏の特徴でもある。
画像のお宮は箱宮ケース、これは本殿がないタイプの神棚。
木札などを納めておくことがあるかな、それから小さな木箱などの御神体をそのまま置いたりして、全体を神棚に見立てて祀っておくわけ。
見ての通りガランドウです、それ故、神棚の社には収まらないサイズのものを入れておくことができる。
ただ、明るさがないので簡易的な御簾を付けることがとても多いんです。
こういう簡易御簾も日本製もあれば外国製もあるのが神具の実情。
せっかくだから国産神具を使おうよ。
それとサンプルで使った箱宮ケースは尾州桧版です。
この箱宮ケースには東濃桧版と尾州桧版の2種類がある、良い方の神棚で撮影しているので木目などが整って全体としても綺麗な神棚に仕上がっています。
東濃桧は若い樹齢なので木目がでないので、そんなことも知っておくと神棚選びがもっとわかりやすくなるのではないでしょうか。
箱宮に最適なすだれ 2尺用御簾 サイズオーダーも可能
https://store.shopping.yahoo.co.jp/omakase-factory/misu003.html
興味のある方は是非ご覧ください。