台座のイメージとしては海洋ってことになるかな 太平洋かな
神鏡はさまざまなところで販売されているから、その店ごと扱う商品が違うっていうぐらい種類がある、形の違いもあれば素材の違いもあるので価格だけで選ぶのは早合点というもの。
はじめて神棚を手元に置きたいときに、神棚本体、神具類などがひとまとめにしてある神棚セットというものを使うことがある、そのときにセットされている神鏡と個別に販売される単体の神鏡はおそらく違うので知っておいても損はない。
このような単体神具のほうが良いものになるかな。
なお、おまかせ工房では単体神具をセット形式であれこれ組み合わせを紹介しているので、「神具一式セット」で一覧できます。
今回の神鏡は一番見慣れているような形のもの。
平神鏡と言ってみたり、並神鏡と言ってみたり、呼称はいろいろある。
おまかせ工房の神鏡の「鏡」部分の素材については・・・
1.5寸、2寸、2.5寸はニッケル。
3寸以上はクローム。
に統一しているので、後は台座の形状を選ぶだけになっています。
しかし、神棚で使う場合には大きな神鏡は滅多に使わないはずなので、2.5寸までが多いかな、祖霊舎などでも3寸ぐらいまでかな。
初見の場合には台座部分などよく見えていないかもしれない。
なんだ?この模様は・・・ということもあるだろう。
次第にモノが見えてくるので面白みも湧いてきますけど、この神鏡の場合には「海」かな、太陽が昇る描写と考えるなら太平洋ということかな。
日本海からは太陽は昇らないので太平洋ってことになる。
海というか波というか、そして、上には雲、、、その雲の合間から太陽が昇りだす描写を形にしているもの。
他の形の神鏡もそれぞれの描写が台座にあるから神話っぽいかと思う。
竜彫神鏡、上彫神鏡、雲水彫神鏡、雲形神鏡など過去に何度かブログで解説している。
もともと神道自体が神話なんだから、ストーリーがあるわけ、それが神棚というもの。
大昔でも構成作家のような人がいたんだろう、ここまで長続きする構成を考えつくわけだから大したもんだ、神棚一式はプロデューサーでもいたんだろうな、そして広めるに至っては宣伝部長と・・・今の世の中の仕組みとなんも変わっていないな。
神鏡1.5寸 最も普及している神鏡の形 国産神具を使おう
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興味のある方は是非ご覧ください。