神棚 上敷き 簾の専門店 おまかせ工房 ブログ

おまかせ工房のブログ 商品をわかりやすく説明しています。

お座敷すだれの修理をしたい 特別な金具の入手方法

街中を探しても無いものがネット通販では簡単に手に入る

おまかせ工房では只今、多くの神前御簾の製作をしている関係で座敷すだれの製作は一時中止をしています。

新規の注文は受け付けていませんが金具については全く問題ありませんので利用してください。

神前御簾、仏前御簾であれば流れの中で作っていけますので注文は大丈夫です、製作期間は大きさ問わず2週間はかかります。

 

ところで、座敷すだれを修理したことがあるかもしれない。

今まであった問い合わせで目立っているのは「以前買った店がなくなっている」というものがダントツなんだけど、百貨店で購入しているみたいね。

百貨店から問屋や卸や製造現場などに注文が流れるんだろうが、その事業所が無くなっていまっているから流通経路がわからないんだろう、こうなってしまうとお手上げです。

 

ならば、どこでも現場なら修理を受け付けるのか? というとこれがそうではない。

おそらく、、、自社製造品以外は受け付けないかと思う。

となると、、、修理は自分でするしかない結論になるね。

 

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他社の製品を修理するって凄いリスクなんですよ、万が一、竹ひごを折っただけでも全取替か金銭での弁償ですし、その代替品などないので新品と交換以外手がない、ましてその座敷すだれがいくらなのかもわからないから言い値を聞くこととなる。

修理を依頼するっていうぐらいだから素材も弱くなっているんだろうし、ともかく自社生産品以外の商品は「触らない」のが基本なんです。

 

っで、金具の交換、房の入れ替えなどであれば各人でサクサクできる内容なので、それはご自身でやってねということ。

こちらに座敷すだれを送ってこられても「他社製品は触らない」ので送って来られても困ります、箱を空けて破損があってもこちらのせいにされては困るからね。

 

今回の金具は吊り下げ金具でもあり房を通すための金具でもある。

この形状をみてピンとこない場合には扱わないほうがいいかと思う。

特殊なものなのでわかる人だけ作業をしてください。

作業手順は商品ページにしっかり記載をしているので、作業自体は至って簡単ですからチャレンジしてみてください。

ただ、作業は全部・・・金具の折り曲げは一発勝負で終わらせること。

 

 

座敷すだれの房を取り付けるときに使う金具

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興味のある方は是非ご覧ください。

神棚の手前に置く台なら豆八足台が一番使いやすいかと思う

通常型と短足型でどちらも幅6寸~1尺5寸(18cm~45cm)まであります

神棚を乗せたりするような八足台の話ではありません、もっともっと小さな水玉や皿などを乗せる八足台の話、小さい八足台だから「豆八足台」とも言います。

小さい小さいと言ってみても目的からすれば十分なサイズ、というより神棚の手前や祖霊舎の内部など自体が狭いところだから、このぐらいのサイズが最も使いやすいわけ。

一台あるととても便利な置台になるので、特に棚板で神棚を祭っている場合にはこのようなのを使ったほうが利点がある、、、水垢対策としてはもの凄く良い。

 

似たような形のものに「長三宝」がある、周囲に縁があるかないかが大きな特徴。

使いやすいさから言うなら豆八足台のほうが良いかもしれない、ただ、転がってしまうようなものを乗せるなら長三宝かな。

豆八足台は周囲に縁がないので乗せやすく下ろしやすい、、、ここの部分は別々に使ってみるとよくわかる。

ともかく神棚の手前で使う機会が多いかと思うから、両手を上に上げた状態で水や米、塩などを乗せるよね、だから、縁がないほうが乗せやすいというのもうなづけるかと思う。

 

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それと豆八足台と「水米塩の固定台」を同時に使うと、この上げ下げの行為が楽になるので、一緒に選んでいく人がとても多いです。

後からでも追加できるけど、豆八足台と固定台は一台づつ作っているから大きさを合わせるときには同時のときしかない、一緒に作るから天板の寸法も一致させることができるわけ。

さらに同時購入のときには同じ切り出した桧で作るから木目もつながる、、、つまり、同じ木ってことなんだけどね。

別々で購入するとこれはさすがに無理なんだ。

 

 

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豆八足台6寸 桧製   幅6寸から1尺5寸まであります

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豆八足台と一緒に使うとこれまた便利な水米塩の固定台 桧製

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日本製の神具を使おう 竜彫神鏡の上位版 他のと比べると大きい

竜という神仏でもお馴染みの架空の生き物 生命力と躍動感がある

神鏡というものは国産と外国産とでは価格がかなり違うのね、セトモノセットなどもかなり開きがあるけど、この極上竜彫神鏡に至っては3倍ぐらい違うから、外国産で納得できるならそれはそれでしかたがないかもしれない。

同じようなものが三分の一です、、、こんな表示を見かけたら低価格へ食指が動く。

ただ、国産、外国産問わずもともとのベースが他の神鏡に比べると高いから、その開き分だけで他の神鏡が買えてしまうぐらいになる、外国産5000円と国産15000円みたいな感じかな。

 

まぁ、神鏡と神棚が同じような値段だったなんて買い物の仕方はしないと思うから、おそらくこちらの日本製バージョンを選ぶときには、神棚もそれなりのものを持っているのだと推測はしています。

 

神鏡っていうのは台座部分に物語を込めます。

単なるデザインではないので何種類かあって・・・と・・・この話は今回は割愛しておこう、過去に何度か書いているからね、自然の描写と太陽の関係を形どったものが神鏡なのに「極上竜彫」と「竜彫神鏡」は物語としては架空になる。

しかも大昔からある、いつからあるのかわからないぐらい大昔からある。

 

竜って一体何なんだ?

 

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竜の象徴はなんて話をしたところで眠くなってしまうので、理屈などこの際どうでもいい、竜のデザインから感じるものがあるから脈々と今の今まで形にされているんだろう。

男はこういうのが好きだね。

力強さ、漲る躍動感、疲れ知らず、ぐんぐん昇っていく姿、天空を自由自在に舞う開放感、、、数を上げればきりが無いぐらい男の欲しがる要素が満点という「架空」の生き物です。

さらに睨みを利かしているからね、たまんないね。

 

極上竜彫神鏡はちと大きいから置き場所を考える時には寸法に気をつけて。

特に奥行きかな、神鏡は神棚の扉前に置く人もいるけどそこは狭いので、空き場所の寸法は確認をしておくこと。

神棚のよっては高欄(擬宝珠などの付いている支柱)に当たってしまうことも考えられるし、高さもそこそこあるから屋根の軒下に当たってしまうこともある。

ただ、極上竜彫神鏡に至ってはど真ん中の一番手前にドンと置くこともあるので、その場その場の判断で考えてみてください。

空間に余裕がある置き場所のときには見応えもあるので大きなものを使うことが多いかな。

 

 

極上竜彫神鏡2寸 国産神具を使おう

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