神棚 上敷き 簾の専門店 おまかせ工房 ブログ

おまかせ工房のブログ 商品をわかりやすく説明しています。

神社の拝殿に置かれている不思議な神具 神棚でも同じことができる

国産神具を使おう 祓串、神鏡、金幣芯の組み合わせ

あいにく今回紹介する並べ方で使っている3点の組み合わせではセットということをしていないから、個別に選んでいってもらうしかないけど、どこかで見たことがあるけど何を選んでいいのかわからないこともある神具。

ともかく名称がわからないと記憶にもなかなか残らないし、そもそもそういう神具を自分で使おうなんて思ったこともないなんてこともあるだろう。

やっぱり見慣れないからとても不思議な神具なんだと思う。

 

どんな事でも凝りだしてくるとしてみたくなることがある。

してみたくなるだけじゃない、揃えたくなる気持ちが強くなる。

ただ、身に付けたり着飾ったりするようなものではないものの場合、何をどうしていいのかわからないことも多いはず。

ということで、ほんの一例なんだけど神社の拝殿に置かれている神具を自分の神棚でもやってみようということで、今回はこの3点を用意してみたわけです。

 

こういう前後に置くということは背後にある神具は隠れてしまう。

見せたい、見たい、、、その気持を一度振り払ってみないことには始まらない。

さらに、見せびらかせたい域までいく必要はどこにもない。

拝殿を眺めたことがないときには横並べしたくなるかと思うな、誰だってそうしたくなるかもしれない。

でも、、、前後に置く場合が今回ということかな。

 

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各1台だけ用意しているときなら前後でこのように配置しておくのもいいだろうし、複数台あるようなときには横並べもいいかもしれない。

ともかく神具の置き方はバリエーションがあるから、個人個人の楽しみの領域になっていることでしょう。

 

尚、前後に置くということはそれだけ奥行きを必要とするってことは忘れないで欲しい部分で、ともかく神棚の周囲って奥行きが取れないというか、狭いというか、空きがない状態になっていることが多いはず。

今回の金幣芯大型、雲水彫神鏡2.5寸、大きな祓串の組み合わせだと奥行き11cmは必要になります。

 

 

祓串

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雲水彫神鏡2.5寸

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金幣芯 大型サイズ

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神具はあれこれ組み合わせて配置してみると劇的に雰囲気が変わる

金幣芯や祓串などが加わると置き方にこだわりたくなる

神具の配置って決まりごとがほとんどなくて、今回の例で言うなら真榊の左右に位置関係は決まっているぐらいかな、真榊っていうのは五色のヒラヒラのある三種の神器がぶら下がったもの。

その他の神具でこれはココみたいなものは一切なし。

神社の拝殿などを見て回ってもそれぞれのところで工夫をしているし、見せ方、置き方もそれぞれ違うし、縦に並べる、横に並べるなども方法として数知れずってぐらいある。

 

真榊はとても神前を明るくする神具ということでジワジワと置きてみる人たちも増えてきて、ただ、安い真榊はプラスティック製になっていることが多いから、プラ製と木製があるってことは知っておいてもいいかもしれない、台と軸が木製かプラ製かみたいな感じかな。

 

水、米、塩、酒、榊立てのポジションにもキマリがない。

これは初めて神棚でこれらの瀬戸物を置くときには手本のようなものを真似てみるだろうけど、次第に変わってくることがとても多いし、なんとなく左右対称に置きたくなってくる神具でもある、特に「水」「米」「塩」の配置については自然と水が中央になっているなんていう場合が目立ちます。

教科書のようなものはあくまでも仕事でする人たち向けみたいなもんです、だから、自宅の場合には従う理由もないし、自分の思うがままに配置を決めてみてばいいだけの話。

 

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今回は神鏡と金幣芯の前後置きで配置をして、さらに背後には大型の金幣芯を置いてみたわけなんだけど、金幣芯の変わりに御幣を置いてもいいかもしれない。

ただ、御幣の場合には紙垂を作らないといけないので、垂の作り方、素材選びなどであちらこちらを飛び回って素材の入手を試みるならば、金幣芯を始めからおいてみてもいいかな。

時間都合や素材の入手が容易いときには御幣作りにチャレンジしてもいいでしょう。

 

何もない神前より「祭る」っていうものが神棚だから、少し賑やかにしておくと気分もいいかと思います。

なにか一つでもいいから神具をおいてみて。

 

 

国産神具で揃えよう 神具セット いろいろな組み合わせで紹介しています

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祓串 はらえぐし 神棚や御霊舎に最適なサイズ

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黄ばんだイグサは御役御免 新しい青々したイグサに取り替えよう

黄ばんだものはイグサの効果が終わった抜け殻みたいな植物

そもそもイグサを見たことがない人たちも多くて、何メートルもあるものだと思っていた人もいたけれど、使える部分としては1メートル程度で先端が細くて根本のほうが太い植物。

天然素材だからなんでもかんでも作れてしまうわけでもなく、使える部分を無駄なく使っていくのが天然素材の使い方なんだ、だから不要な部分など無いぐらい素材を無駄にしないし、木材に限らずどんな素材でも余り部分をどれだけ少なくできるかが腕の見せ所というわけだ。

 

無駄にしないというのは長く使うということでもある。

長く使えるものほど関心がないことも多いんだろうけど、まぁ、その場その時その瞬間に消費するもののほうが関心が高いのはしょうがない。

でもね、イグサに関して言うなら「黄色く」なったイグサはもう処分してもいいかと思う、確かに消えて無くなるものでもないし使えるし、まだまだいける、まだまだ使えると言いつつも何年も使えてしまう。

黄ばんだイグサはイグサとしての効果のようなものはもうないので、抜け殻を敷き詰めているようなものです。

 

それと、あまりにも激安品を探したために着色をしているようなイグサを選んだ場合も効果がないので、天然素材なのにやたら綺麗、色ムラ一切なしのようなものは避けようか。

国産のい草上敷きってそこそこの値段はします。

 

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サイズオーダーで作る場合にはい草の品質、ヘリの種類などを選べる。

どんなヘリにしようか迷ってしまうこともあるだろうし、二部屋、三部屋分を取り替えるから何枚か注文をする場合もある。

それぞれの部屋でヘリの種類を変えてみたい場合もあるし、統一して同じヘリのほうがいいのではないかと思うこともあるから、さらに悩みどころ、でも楽しい時間を過ごせる悩みだから大いに悩んでみようか。

 

おまかせ工房のヘリは現在4種類の中から選んでもらうようになってます。

い草のランクも4種類あるから16通りになるかな。

ただ、1種類だけ畳表の織り方で作るゴザがあって、い草の本数も多くて堅い敷物になっている、それがランク9のもので引目織りで作ってあるからその違いは足の裏の感覚ですぐに違いがわかるぐらい違う。

 

 

部屋の大きさに合わせて作るサイズオーダーのゴザ ランク7 江戸間6畳相当

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