台座には物語がある 季節、環境、イメージでストーリーを変える
そろそろ6月も終わる、半期に一度の・・・という文句が繁華街の店舗では目立つかもしれないが、神道にとってはかなり大事な時期でもある。
小難しい話なんか全く興味がないと思うので、あぁ~半分かぁ~ だらけに注意だな、、、ぐらいの気持ちで今年の残り半分を生きていこうじゃありませんか。
神鏡の出荷が増える時期なんだけど、神具の取替の中で恒例的に取り替えるもののひとつに神鏡がある。
と言ってみても取り替えている人口的には所持者に対してそう多くはない。
取り替える場合には継続的に取り替える傾向が強いということで、神鏡を持っている人の大半が取り替えたらいくら作っても間に合わないので、これはこれで困る。
取り替えたい人が一台だけ欲しいという分量・・・そんな地味な商品なんです。
アレがいい、コレがいい、、、という印象ばかりの話で選ぶものでもあるかもしれないが、神具は大人の選ぶ商品になるので、中高生の感覚ではない。
意味をちょいと考えつつ、次は何にするかを思案しつつ、神鏡の種類を選んでみる。
神鏡のいろはみたいなものは過去に何度も書いているので今回は省略します。
ところで、高校生らしき人たちが話をしている場面に立ち会ったとき、やたらと早口に聞こえたんだけど、自分のときもそうだったのか、それとも思いつきを次から次へと喋るから早口だったのか、いや、こちらの脳の関係なのか、、、ともかく若い子は早口に感じるし、20代でも前半と後半では喋り速度が違う感じをうける。
当然、40代、50代、60代などになると、ゆっくりになっていく、言葉数が減って、まとめた言葉、語彙、突き詰めた事象、行間を読むなど、結局何が言いたいのかわらないような言葉は避けていく。
ベラベラどうでもいいようなことばかり話をするから早口にならないといけないのか、確信部分が見いだせないから周囲から攻めて言葉数ばかり増えているのか・・・会話を聞いていてとても新鮮だったけど、それが若さか。
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興味のある方は是非ご覧ください。