1mmの穴を30mmの深さであけておくとキッチリ挿せる
い草上敷きの使い場所って和室になることが多いわけで、その和室にも様々な環境があって、住宅によっては掘りコタツになっている部屋で使いたい人もいれば、囲炉裏がある部屋で使いたい人もいる。
この「堀炬燵の部屋」「囲炉裏のある部屋」の場合には困ることがひとつある・・・それは炬燵や囲炉裏の周囲が木枠になっているということが多い。
木枠には上敷き鋲は挿せない、でも、クギを使いたいわけではない。
頭が欲しい、この頭がないと引っかかってしまう。
囲炉裏の場合には周囲に皮膚はこないけど、堀こたつの場合には膝の裏がこの木枠部分にくるから、頭のあるピンは必須、というかなくてはならない。
でも、そのままでは挿せない。
木枠に挿したいときには穴をあけてから。
ボンドで付けるのもいいだろうけど、それは事の途中の作業です。
でも小穴をあけてからピンを挿しておく、それだけでもいいんだけどね。
それでも気になるようであればボンドで接着してしまう、つまり、ピンとボンドの両使いということになる。
穴はドリルであける。
工具がないときには、、、ここなんだよね、作業ができない壁がココ。
家庭でドリルを使う機会なんかそうそうないわけで、工具好きなら一通り持っているけど・・・まぁ、そこまで考えていても始まらない、ともかく用意する。
和室に囲炉裏がある部屋って旅館ぐらいだと思ったら大間違いで意外とある。
おまかせ工房には上敷きの話が多くくるから、それは実感していて畳の部屋に囲炉裏は贅沢な作りの部屋が多いけど、板の間の囲炉裏があるというのは古民家みたいな造りだとこれもよくある話。
畳の部屋に囲炉裏だと畳が傷みやすいからゴサを敷いておくわけだ。
堀コタツの部屋は多いよね、普段は畳になっているけど時期がきたらその畳を外して掘りこたつ仕様になるように作られているわけだ、常時そうしている部屋もあるかな。
ともかく、木枠を避けずに敷き詰めたい環境の場合には、諦めることなく穴をあけてから上敷きピンを挿しておくというのが手順です。
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