神棚 上敷き 簾の専門店 おまかせ工房 ブログ

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アレンジをしたくなる神棚、神札、御神体などを収める箱宮の外箱

ガラス戸から板戸へ変更するのは同じサイズの板を差し込む

あいにく専用の板というものは用意をしていないので、それは各人で探してもらうしかないけど、ガラス扉ではなく板扉にしたいという人たちもいる箱宮の外箱です。

箱宮の外箱ってことは箱宮としてあるわけだ、「箱宮10号一社」「箱宮16号三社」「箱宮20号三社」がそれ。

板戸にしたときにはガラスと同じサイズのものを用意して差し込む。

この場合、どの板を使うか? が決め手になると思うから、正面だし、顔だし、どうでもいいような板ではいけないと思う、こだわりたい。

 

この箱宮シリーズには東濃桧版と尾州桧版があるということは過去に何度も書いているから、「尾州桧、木曽桧、東濃桧の違い」というまとめを読んでみて。

 

お宮がない状態の神棚というべきかな。

これ全体で神棚にしておきたい、いただいてきた御札、木札、神札が持っている神棚に収まらない、もともと木箱の御札で社の形をした神棚ではないものを探している、、、などのときに使われているようにも感じる。

それと、この箱宮ケースは基本的に置くだけ。

棚板の上、タンスの上などに置くだけなんだけど、希望をしてくれれば「吊り下げ金具」の装着をしておくので、吊金具希望を選んでおいてください。

後からでも取り付けられるものだけど、購入時ならこちらでやっておくからさ、無料サービスでやってます。

 

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扉の部分を引き戸にしたものはあるか? とか問い合わせがあったことがある。

これはできません。

屏風開きのような開き方をする、昔からそうしている。

観音開きは一社用かな、三社用は屏風のように開く。

 

引き出しはどのサイズでも付けてある。

箱型のものは内部に神具などを入れることになるだろうから、一回り小さな神具を選んでおくとしっくりくるよね、神具一式極小セットなどを使うといいかと思う。

神具が少ないときには特定の神具だけ大きくしてみたりするのもいいかも。

まぁ、引き出しは一時的なときに使うことが多いように思うけど、榊立てだけは内部に収めると榊を小さくしておかないと入らないこともあるから、引き出し側に置くこともあります。

でも、近年では生榊の交換は費用も手間もかかりすぎるということで、真榊を変わりに置くこともあるから、いろいろなパターンがあるということかな。

真榊であれば一番小さなサイズでOK。

 

 

尾州桧版 箱宮ケース 幅2尺 20号サイズ 大型

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興味のある方は是非ご覧ください。