神棚 上敷き 簾の専門店 おまかせ工房 ブログ

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特売品の上敷き 品質ランクを上げて、価格を据え置きという製造ライン

江戸間、本間、ランク7、縁No.5という固定ラインの上敷きござ

種類を固定して同一のものだけ作っている製造ラインで作るい草上敷きのご紹介ということで、縁の好みなどが合致したらお買い得だと思う、旅館向けの商品です。

こちらも縁の種類をその都度取り替えたり、い草の入れ替えを行ったりしなくて済み、サイズも江戸間と本間だけになるので織機の調整を必要としないという利点もあるので、ランク7のい草を使って、ランク6の料金で作っています。

ということで特売品の上敷きになる。

言い方を変えると、好みは全く出せません、ということでもある。

 

ところでコロナの関係で伊豆半島の温泉旅館などでも相当な影響があって、旅館本体、食材納入、リネンクリーニングは2月から5月まで大打撃で、少しはお客さんが戻ってきたという話をしていたけど、まだまだ先の話。

食材などは浜の値段が大暴落してしまって、しかも金目鯛など上等な魚ほど価格が値下がりして大変なんだよね、あれ鮮魚だから、冷凍魚じゃないから。

魚を見ないで買う機会のほうが多くなったから、鮮魚の旨さというか、自宅でおろして食卓に並べない家庭も増えたから、鮮魚の価値ってピンとこない人もいるかもしれない。

リネンは客数が減れば自ずとクリーニングに出さないし、クリーニング屋は溶剤の利用料が減るから溶剤納入業者のね。

旅館などは地元に還元される商売だからさ、地産地消に近いものがある。

スーパーマーケットに納入していた食材業者はウハウハだったらしいけどね。

 

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こういう上敷きなどはあまり影響がなくて、旅館で使うと言ってみてもその場で消費をされるようなものではないので、何年か先に取り替えるというゆっくりとした循環で取り替えるわけだ、ただ、取り替えるときにはある程度まとめてからという話が多いかな。

ふすまの張替えなどに比べると早い、、、まぁ、ひとつの部屋をみてもじゃんじゃん消費され消えていくものもあれば、定期的に取り替えていくものもあれば、壊れない限りはそのままなどいろいろあるわけだ。

旅館などで売店があるけど、あれも売店で販売する商品を納入するより、部屋出しのお菓子で納入させてもらったほうが確実に減るから、部屋出し採用の事業者は嬉しいらしいけど、回転しなくなったら逆に大変になるし、商売の難しいところでもあるよね。

 

 

特売品の上敷き 本間六畳 ランク7

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特売品の上敷き 江戸間六畳 ランク7

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興味のある方は是非ご覧ください。