御剣型と御幣をばらばらではまず使わないので一体化したものを使う
この御霊は神道ではお馴染みなんだけど、神棚でも使う人たちがいる御霊で御剣を置きたい人より御幣を置きたい人のほうが圧倒的に多いかと思うけど、両方を置きたいときに個別に用意をしないで一体化したものを使う。
それが御剣型御幣付きという御霊、、、これは霊璽でもあるから、そこら辺は使う人次第の話になる、、、というか個人個人違うこともあるからややこしい。
霊璽として使う場合には説明はいらないし、知らない人は手を出さない。
神棚で使いたいという場合には個人差があるので一言ではなかなかいえない面が強い、御幣ではものたりないとき御剣を足すという人もいる。
御剣はそれ単体であるし、御幣もそれ単体であるし、でもいろいろ見てきた限りでは、これを別々に置くことはまずしない、どちらかに絞るか、このような一体型を使うかかな。
一体にしておくほうが場所をとらないという利点が増しているのだろう。
紙垂は各自で作ります。
ここ垂の形はこだわりたい部分だし、紙の素材についてもこだわりたいし、というより自然と何回か御幣を差していくとこだわるようになります。
カッコいいんです。
御剣型だけを神棚で使う人は少ないから、御幣はとても多いけどね。
それでも御剣を置きたいとき使ってみて。
何台か並べることがあって、横一列に複数台並べる置き方がある。
こういう場合には素材を揃えないと見た目が悪い、だから、一台だけなら自作もいいでしょうけど、複数使う場合には尾州桧のような良い素材で使った神具を使うことを薦めています。
御霊のような単純な作りのものは、木を用意して自分でも作れるように感じてしまうけど、それは「単なる木の板」で終わってしまうこともある。
こういうものは専門店で調達したほうがいいように感じます。
御剣と御幣を一緒にしてある霊璽
https://store.shopping.yahoo.co.jp/omakase-factory/mitama026.html
興味のある方は是非ご覧ください。