神具を置いて祭りましょうよ 明るい神棚でもありプロっぽさもあり
用事があったので神奈川県足柄下郡箱根町元箱根にある箱根神社に行ってきたついでに、横にある九頭龍神社の神鏡と金幣芯の組み合わせの紹介。
経験値でしかないけど金幣芯と神鏡を組み合わせたとき、神鏡と金幣芯のどちらが手前にくるかという話をすると、神鏡が手前、金幣芯が後ろとなることが多いかと思う。
ここは逆で金幣芯が手前、神鏡が後ろ。
決まりというものがないので、そこにはそこの仕方がある。
この場合は神鏡はとても大きなものを使っているから、こういうバランスになるのがいいんだろう。
ということで、こういう配置など参拝客には興味の対象ではないと思う。
というかコロナの影響で人手が少なくて、、、空気が美味い。
そりゃミメシャラの大木だらけで御神木になっているものもあるし、ここは見上げて楽しむ神社だね、コロナではなかったら人だらけ・・・こういう時期だからこそそういう場所に行ってみるのもいいだろう。
車も少ないし、人も少ないし、鬱蒼と茂っている樹木の中にいると森林浴だな。
このような神殿ではとても大きな神具を使うし、こういっちゃなんだけど価格も桁違いで、家庭でこういうのもを使う人はまず居ません。
家庭の神棚で祭りたいときには神具をあれこれ用意しているから、そういうものの中から選んでみてください、一応、神具セットとして各種用意をしているし、大きさの組み合わせということもわかりやすいかと思う。
箱根の場合には神鏡が後ろ側にきているけど、これは神鏡をとても大きなものにしておく必要が出てくるから、よくある小型三社ぐらいの神棚では配置場所をどこにしていいのか悩むので、多くの場合の参考例としては金幣芯が後ろ、神鏡が手前というような下記画像のような組み合わせにしておくことが目立ちます。
扉前であれば2台前後に並べたときの「奥行き」は確認をすること。
三社神殿などでも境内の部分は狭いからさ。
もし、階段前などに置く場合には神鏡も大きなものを使えるから、神鏡を後ろ側に配置した上記の画像スタイルでもいいでしょう。
いろいろな祭り方があるよね、でも、この神鏡と金幣芯の組み合わせは神社ではよく見かけるけど、神棚では神具を2種類用意する必要があるので、神棚の祭り方にこだわりがあるような人、詳しい人などがよくしているややプロっぽい祭り方になるかな。
金幣芯大型と雲水彫神鏡2寸の組み合わせ 国産神具を使おう
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興味のある方は是非ご覧ください。