神殿造りとしては支柱様式のほうが昔からあります 高床式みたな感じ
高床式という言葉のほうが馴染みがあるように思う、柱を立ててその上に家屋などを建てる建築のことなんだけど、これは昔々からあるものだから歴史的建造物でもお目にかかることがあるよね。
湿気とかネズミとかいろいろな面で地面から離したほうが利点がある、現代の住宅でも縁の下とか言われる部分に相当する箇所かな。
神棚製作の現場からすれば、こちらの形式のほうが作るのに手間がかかります。
ということで量販品では少ないかもしれない、専門店向けの神棚では今でも作っています。
姉妹品としては「弥栄屋根違い三社シリーズ」があって、素材は同じなんだけど見た目がガラリと違うから好みが分かれるかもしれない。
パッパッっと見流すように見ていてもその違いは見えてこない、大きく違うところとしては、幕板部分だよね、これは一目瞭然だ、それから千木という部分、千木は屋根の上に挿してある角のようなもの。
それから高欄かな、高欄というのは境内廻りの柵のこと、擬宝珠が付いていることが多い神殿では欠かせないパーツ。
なんとなくなんだけど、弥栄シリーズの方が男っぽく、神明シリーズのほうが女っぽく感じることもあるかな、線の太さ細さというところに着眼すると今回の神明シリーズのほうが細部に細身を感じるはず。
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同系の姉妹品として弥栄屋根違い三社シリーズがあります
https://store.shopping.yahoo.co.jp/omakase-factory/kamidana00605596217919.html
興味のある方は是非ご覧ください。