箱型の神棚で取り付けておくことが多い簡易タイプのすだれ
神前のときには「すだれ」のことを「御簾 みす」と言うんだけど、おまかせ工房では「座敷すだれ」「神前御簾」「仏前御簾」「簡易御簾」などいくつかあるから、使う場所によってそれぞれ作り方から何から何まで違うのが簾の世界です。
全部を隠してしまう御簾の掛け方もあるし、一般的には画像のような上部だけをほんのり隠しておくぐらいが収まりとしては綺麗だと思う。
さりげなく隠すというか、厳かさを醸し出すというか、丸見えではなくチラッと隠すぐらいの日本美を演出する神具であり道具でもあるのが御簾の役目です。
というより、明るい神棚になっていくので是非つけてみてください。
御簾は後からでも取り付けられるものなので、「御簾無しで取り寄せてみたけどやっぱりあってもいいかな」と思ったときでもいいと思う。
真榊などを入れておくともっともっと明るい神棚になります。
箱型の神棚の場合には神具は一番小さなものを選んでおけば間違いないので、その神具でも最小、極小というものでいいでしょう。
あとは神具のボリュームというか、どれを置くか次第で神具の大小を決めておく。
神鏡だけしか置かないのであれば最小ではなくワンサイズ、ツーサイズ大きくしてみたりするのもあり。
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