薄すぎると足りない 厚すぎると読めない ちょうどいい雲
気になりだしたら付けてみてという程度のものなんだけど、マンションだと上に人がいることがほとんどでしょうから使うことが多いかもしれない、気休め程度に考えておくのがいいと思うよ、構造のような物理的にどうしょうもないことを考え込んでも前に進まないよね。
ただ、気になったとき貼っておくと気持ちがスゥ~とします。
それと今では様々な雲があるようなんだけど、紙でもOK、自分で書いてもOK。
これも不思議なもんでして木製を見てしまうとそちらが良くなる、これもしょうがないことかもしれない。
どこかの先生に書いてもらった文字とかなら別なんだろうけど、自分で書いた「雲」だとどういうわけだか納得できかねる、、、と自問自答してしまう。
やってみるとわかることなんだけど、2mmぐらいの薄いものだとあってもなくてもいいかなと感じてしまい、そのぐらいの薄さになると木製では無理になるのでシールのような素材で作られていることもある、それとは逆に厚すぎるものもあって20mmぐらいのものになるともはや文字なんだかなんだか読めない、下から斜めに見るからそうなる。
おまかせ工房ではこのぐらいの厚みがいいだろうということで昔から作っています。
人から見てガッツリ見るものではないって部分は知っておいてね。
これはあくまでも神様からみたときの神具だから、目立たせる必要は一切ないです。
神前幕があるから見れないとか気にする話でもない。
箱宮の場合では箱の上に置くだけってこともある、そうなったら見えないよね。
例えば、神棚の写真を撮ったら写っていないと気がすまないアングルで撮影するとか、そういうものではないので「あれがいい程度」ぐらいがちょうどいいと思います。
大きな雲、小さな雲の2サイズ用意していて、棚板などで祭っている場合には「大きな雲」を使うおとが多いはず、三社ぐらいの大きさならそうなるかな。
それから小さな神棚の場合には小さな雲を使えばいいし、箱型の場合ではどちらでもいい。
貼るときにはボンド、両面テープ、糊など天井に合わせたもので貼ってください。
両面テープが頭をよぎるようだけど両面テープにもいろいろあるので、そこら辺は各自で判断してください。
箱型の神棚の場合には天井ではなく、箱の上の置くだけ、箱の内部に貼っておくようなこともあります。
天井に貼っておく雲 桧で作る天雲 大きな雲 小さな雲
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興味のある方は是非ご覧ください。