神棚 上敷き 簾の専門店 おまかせ工房 ブログ

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神棚の手前に一堂にお供え物を並べたいときに使う大型の豆八足台

ダァ~と横並べ 節目の時期によく使う機会があると思う

普段のお供え物は水米塩酒だけということは見慣れた光景なんだけど、時期的なこともあって正月になるとお供え物が増えるという家庭もあるよね、季節の変わり目には増やすなんて家もあるぐらいだから、季節感、旬のものなどを少量並べておくわけ。

小皿に乗せてあれこれ豆八足台に乗せておく。

切り餅、みかん、里芋、なます、かまぼこ、、、、、なんだかおせち料理の残り物のようなものだけど、ズラァ~と並べることもある。

乗せる器は白い小皿である必要はないので、直径5cm以下の小さな皿をがいいと思うから何個か乗せてみる、幅45cmの豆八足台であれば8~9種類ぐらい乗せられるかな。

 

10種類以上あるよ、全然足りないよっていう場合には二段式にして使うとかね、通常型の豆八足台に短足型の豆八足台を組み合わせて上下二段にすればいい。

というか、仮に20種類の小皿に乗ったお供えをしているなんて光景を目にすると、季節を大事にしているんだぁ~、やたらと丁寧な家だなぁ~と思う。

数種類だけでもいざ揃えようと思うとあれこれ考えてしまうこともあるよね。

それと見せたくなるかもしれない。

 

そうそう、おせち料理を作ったときの余り物でもいいんですよ。

それなら種類がたくさんあるので、一個だけ皿に乗せてお供え物へGoということ。

ただ、近年では冷凍おせちを通販で用意してくる家も増えてきたそうで、そうなると人間が食べる分だけしか用意されていないような・・・気もする。

まぁ、一時的なお供えと割り切れば数時間だけお供え物として使って、すぐに食べればこの時期何の問題もないでしょう、廃棄してしまうのはもったいないし。

 

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近代物の神棚になるとお供え物を乗せたくても場所がないということもあって、デザインする人は神棚を使っていないのではないだろうか? と思ってしまうほど、デザイン優先、世に出ていない造形物を作り出したい気持ちが先走ってしまので実用的な部分を省略していることもある。

っで、使う側も始めて神棚を手にするもんだから事情がなんだかわからないまま、そういうもんだと思って使い続けてしまう。

そういうことの繰り返しで文化が変化していくのだろうけど、便利な部分は使ったことがある人が作らないとね、不必要なものとして端折られても不便になる。

 

今回は「尺超えの大型サイズ豆八足台」の使い方一例ということで書いてみたけど、幅6寸~8寸ぐらいの豆八足台があるととても便利だから一台用意をしておくといいでしょう。

 

 

通常型の豆八足台 幅1尺5寸仕様

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一段低い短足型の豆八足台 幅1尺5寸仕様

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興味のある方は是非ご覧ください。