神具セットのときには豆八足台と固定台を同時に作るので木目が繋がる
豆八足台、固定台はその都度作るものになるので、別々に揃えるより同時に揃えてくれたほうが木目も繋がってなかなか手にできない神具になると思う、板の寸法もドンピシャで作れる。
と、前置きをしつつ、これ一体何よ? ということもあるでしょう。
Youtubeの動画をみてくれたほうが一発でわかると思います。
固定台はやたら便利な道具ですね、水物神具が動かない、ズレない、そのまま持ち運べる、等間隔で並ぶということで、作業が一発で終わる。
水米塩を乗せたまま棚板に置いてもいいでしょうし、今回のように豆八足台の上に置いてもいい。
固定台を使わないで豆八足台に直接乗せることもできるけど、前述のように「作業」的なものが一回で終わるようになるから一度使い出すと「便利グッズ」のようになります。
神棚にお盆の乗せたまま水物を置くことはあまり見かけない、お盆から一個一個を上にあげていく、ここの作業が年齢とともに辛くなってくる。
手に持つお盆が震えてしまう、お盆の上で揺れてしまう、腕が上がらない・・・という経験がある人もいるはずで、両手で持ってそのまま乗せられるのは魅力的な作業だと思う。
固定台はセトモノセットに寸法をあわせてあるので、すでに水玉、皿を持っている場合には大きさをみてから固定台を選ぶといいと思う。
水玉、皿それぞれが落ちないように、そして、ぶつからないように作ってあります。
それでもなんだかどれとどれが合うのかわからないっていう場合には下記表を参考にしてみて。
水米塩の固定台
適合表 |
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6寸
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7寸
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8寸
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9寸
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6寸
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7寸
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8寸
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9寸
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適合
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適合
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適合
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適合
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適合
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適合
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適合
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興味のある方は是非ご覧ください。