右に向けるべきか左に向けるべきかそれが問題だ 破魔矢掛け
破魔矢掛けを使う場合、最初に左右の向きを考えてしまうと「迷い」が生じてくるから、直感的に置いた向きでいいのではないだろうか。
と言ってみても、そういう事を知った時点で「迷い」が出てくるはず、右の方がいいんだろうか、いやいや左に向けたほうがなんだか落ち着くとか・・・誰でもそうなる。
もし子供でもいるなら適当に置かせてみるといいだろう、先入観がないところがいい。
大人はダメだ、、、いろいろ考えてしまう。
神棚の上下に破魔矢を横向きに飾れるし長い破魔矢でもほぼ問題なく置ける。
破魔矢の長さもいろいろで長短あるけど、100cmの破魔矢でもOK、45cmの破魔矢でもOK。
できるだけ中央に乗せたいときには、場合によっては絵馬を外して重心バランスを整えておけばいいと思う、破魔矢の絵馬は外してしまうことはよくあるし、絵馬付き、絵馬なしの破魔矢もあるからさ。
なんとなく近年では絵馬が付いていないこともあるようで、コストの問題です。
御守に鈴が付かないのと似ている減少が神具の世界でも随分前から起きている。
もし、絵馬付きの破魔矢を手に入れて、その絵馬を外しておきたいときには、神棚に置いてもいいし他の場所でもいいだろう、絵馬掛けなんてものを利用するとこれはこれで綺麗な飾り方ができます。
破魔矢は「和」というイメージだけはないと思うから、ぶっちゃけどこでも合う。
玄関、洋間、和室でもいいだろう。
廊下にさりげなく絵の代わりに破魔矢が飾ってあっても面白い。
手が届くところだと破魔矢を持ちたくなるので、背伸びをしても届かないぐらいの場所がおすすめだ。
っで、右に向けるべきか、左に向けるべきか・・・という話をぶり返して「迷い」を誘ってみたい。。。。
大いに迷ってみてはいかがでしょうか、向きに何か理由を付けたければ検索をしてみるのもいいだろう。
神前破魔矢掛け 桧製
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興味のある方は是非ご覧ください。