知ってから置くか 置いてから知るか 彩り豊かな神具 真榊
社務所のあるような適度な大きさをもった神社でも、無人の社だけがある神社でも拝殿内部を覗いてみると置いてあることがある、いや、無人の場合には氏子がしっかりいるようなところだけかな。
住職の居ない寺が日本にはどんどん増えているそうでして、「住職」というぐらいだからそこに住んでいる人のことです、臨時の住職とかいうのは筋違いの言葉使いなんだろうけど、実は神社はその比ではなく無人神社の多さったらない。
公園の片隅に社だけあって昔であれば子供の隠れ家のような使い方をしているような場所は正確に把握した数字がないんだろう、朽ちかけている社殿などは山間部にあったりして、これがまた良い味を醸し出しているせいかマニア絶賛のポイントになって、わざわざ見るために山登りをして写真を撮りに行くような場所になっているところも至る所に存在しているわけだ。
管理が行き届いている観光地化された社殿は神殿調度品も綺麗で整った状態で配置されているから、これから神具を置いてみるかなって人がいれば参考になると思う。
ただ、何度も見て見回して各地を見て、、、という段階を踏んでいかないと何がなんだかわからなくなって、自分で用意をするとき片っ端らから入手してしまうことになりかねないから、まずはあれこれ知ってからで十分だと思う。
拝殿内部は写真は止めてねってところも多いからさ、記憶に残らないんだよね。
廃墟のような社殿内部に新品の神具がポツンと置いてある光景を見ると、バンバンに神々しさが出てくる不思議な光景も目にすることができるけどね。
あれ、不思議なんだよな、どんな立場の人が持ってきて置いて帰るんだろう? と考えてしまう、費用持ちで置いていくのかな。
まぁね、神々しくて眩しくてなんていうのは大げさだけど、目に飛び込んでくるものというのがあるわけよですよ。
人が大勢いるにやたらと輝いている人もいるし、こういうのは生まれもったものが違うのか、また、それを見通せる目利きであることも必要なのかもしれないが・・・。
神具の中では「真榊」というものがあって、これは神前に彩りを加えるから置いてみたい人たちが増えてきたかな。
三本足の真榊は祭壇のときに使ったり、とても大きな神棚のときに使う。
一般的には一本立ちのコチラのものを使う。
最も多く使われるサイズが一番小さなサイズの「小豆」です。
真榊にはプラスチック製の台軸で作られたものと、木製の台軸で作られたものがあるから木製台軸仕様が良いときにはこちらの真榊を選んでください。
プラスチック製は安いから検索結果を価格順で並び変えるとドバーと出てきます。
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