神棚 上敷き 簾の専門店 おまかせ工房 ブログ

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一番大きな二社の神棚 縁起に縁起を積んでいく大黒スタイル

背板も桧で作るタイプの上位版 収める部分の奥行きが広い

どこかで見た人もいるかと思いますが、大黒スタイルの二社神殿は何種類かの素材で作られていて、東濃桧のような比較的安い素材から木曽桧を経て尾州桧のような高級素材に至るまであります。

もし、二台目を必要として横並べするような場合には、東濃桧と尾州桧を同時に並べるような置き方は避けてください、2台並べると全く印象が違うので形は似ているけど質感、木目などが合いません。

 

神棚は縁起物という考え方もあって、だから周囲には縁起を担ぐものを多く取り揃えて、その空間は縁起に縁起を積み増していくことをします。

打ち出の小槌などはその代表的なものでして、そのため二社大黒の場合にはほぼ打ち出の小槌が付きます、これは昔からかな。

 

大黒という名称を聞いてしまうと、恵比寿様だろ? 大黒様だろ? と思いがちなんだけど、実際はなんでもOK。

もうそんなこれがこのため、それがそのため、など細かいことなど誰も気にしない、何でも来い、どんなものでも受け入れてやるというような、大きな心で迎え撃つぐらいでちょうどいいわけですよ。

 

一般的な神棚と違う部分は収める部分の内寸奥行きがあるということです。

物体、御神体、木箱などを入れやすくしている。

神札だけでは余裕が有りすぎる奥行き寸法って部分かな。

ただ、実際は大黒様、恵比寿様を収めておくことが多いかもしれないけど、この2種類は造形になっていることが多いから、内寸を広く取って神棚を作るというのが基本になってます。

 

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【神具】二社大黒神殿 特大 神棚

---詳しい紹介---
外寸

高さ33cm 幅45cm 奥18cm

内寸(本社)

高さ25cm 幅11cm(二社10cm) 奥8cm

 
材料:尾州檜 
備考
内寸(本社)とは中心扉の内側、すなわち御札を入れる空間を指します。
本格的な檜(ヒノキ)造りで材料を吟味した高級感ある神殿です。

 

今回使った国産神具は【竜彫神鏡1.5寸と神具一式極小セット
 竜彫神鏡1.5寸 高さ約9.3cm
 真榊 丸台 小豆:木製木軸台仕様 高さ24cm
 かがり火高さ約6cm
 セトモノセットB豆
 豆八足台6寸

 

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尾州桧で作る神棚 二社大黒宮 特大サイズ

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国産神具を使おう 竜彫神鏡1.5寸と神具一式極小セット

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興味のある方は是非ご覧ください。