シミは消えないので上敷きを敷くこと 畳替えよりはるかに経済的
台風が来ると雨漏りをするという家があって、雨漏りというのはどこから雨水が伝ってくるのかわからないから、瓦の家なら屋根全体、ヘーベルの家なら総塗装など見積を取ってみるとびっくりしてしまうこともあるようだ。
普段の小雨程度なら雨漏りしないと、防水工事などする気が出てこない。
部屋の中にバケツでも置いておけばいいぐらいに考えてしまうのは、きっと当事者になったことがある人であれば経験済みだろう。
同じ濡れるにしても床上浸水となったら話は別で、畳は捨てることになるし、フローリングには水が染み込んで膨れてしまうから、床はほぼ総取替をしないと以前の生活には戻れない。
唯一、取り替えないで済むのが、総板張りの床かな、天然木を使った床なんだけど、そんな部屋は寺院か縁側で使う程度なので、実生活ではリフォームするしかない。
ただ、保険に加入しているとそれで出来るけどね。
家に流れ込んでくる雨漏りの水は汚れているから、畳の上にペチャペチャ滴り落ちてくると黒ずんでしまうので、バケツを置くにしても深さのあるもの、周囲に飛び散らないぐらいの筒状のものが必要になる。
畳に限らず絨毯でもシャギーでも同じこと。
っで、畳の場合には黒ずんだシミは染み込んで消えないので、上敷きを使ってしまうほうが手間もなく、費用も畳替えとは比べ物にならないぐらい経済的に綺麗な状態で生活ができます。
ただ、毎回毎回、台風のたびに雨漏りでは先行かないから修理をするしかない。
というか、先に修理をしておいてから畳替えなり、上敷きを使うなりする。
雨漏り修理など個別の案件ににあるから、相場などもよくわからないし、リフォーム会社も良し悪しだし、ツテがないと誰に頼むか心配だよね。
安いから良い、高いから悪い、というものでもないから、あちらこちらから見積を取って比べてみる、それを詳しい人に判断してもらう、素人考えほどバカバカしいものはないので、、、と言ってみても、その詳しい人が身の回りにいないとこれも困る。
やっぱり人付き合いは大事だな。
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