袖の有る無しが特徴的 それと一周りのサイズ違い
ドンドン、バンバンと大きな違いがないようなものだと、どっちがどうなんだろうか? と考えてしまうこともあるはずなので、小型一社の神棚で「大々神宮一社」と「大神宮一社」を比較してみました、共に尾州桧バージョンです。
予算があってギリギリを考えているような場合でも、小型一社の神棚は東濃桧でも尾州桧でも驚くほどの差はないと思うから、せっかくだし良い素材である尾州桧を選んでおくといいと思う。
この2種類の神棚で見てわかる違いと言えば、左右についている袖。
破風とも言います、「はふ」と読む。
初耳の人もいるかと思うけど、別に珍しい言葉ではなくて建築では当たり前のように使われる言葉、この破風には役目があって・・・・という話になると建築であり、神殿様式の話になっていくので、今回は割愛しておきます。
それとサイズの違い。
一社の神棚の場合、この神棚だけを祭りたくて神具などは置かないようなとき、小さな棚板を用意しておきたくても、それに合った大きさのものがなかなかないと思う、そんなとき、、、自作です。
神具もある程度は乗せておきたいようなときには、棚板セットNo.5というものを使うことが多いので、それを利用してみるのも方法のひとつ。
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一社を神棚は三社の横に置くような場合には、尾州桧などの良い素材で作ったものを選ぶことを薦めています。
東濃桧の神棚は横並べをしたとき木目が全然合わないから、扉などの顔の部分が合わないんです、一台だけ置くときにはそこに気づかないだけ。
こういうことは選び人次第ということなんだけど、そんなこもあるということは知っておいてもいいでしょう。
尾州桧の神棚 大神宮一社
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尾州桧の神棚 大々神宮一社 袖付き
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興味のある方は是非ご覧ください。