真榊を置くと神前が一気に明るくなって彩りが豊かになります
この真榊ってどんな神具なんだい? という場合には調べてみてください、知ろうとすればするほど難しくて何を読んでいるのかわからなくなるけど、知識として攻め込んでいかないほうがいいキーワードとして「森羅万象」「五行説」「陰陽論」の3点はジャンプして省略していかないと、ここでつまづきます。
これとは逆に知っておきたいキーワードとして「三種の神器」「五色」は知っておくといいかもしれない。
怪しい神具ではないので神道系のところへ行けばほぼ置いてあります。
拝殿の左右にとても大きなものが並んでいるから、意識をして見渡すと目に入ってくると思う、興味がないと周囲と同化してしまって何も見えてこないのが神具の特徴かもしれない。
似たようなものに比礼旗、萬歳旗などもあるし、錦旗、日月旗、五色旗のどれかが並んでいることもあるから、神具の名称をちょっと頭に入れておくと拝殿観察も楽しくなおではないでしょうか。
真榊は神棚でも祖霊舎などでも気軽に使います。
神前がなんとなく暗ぼったいな、もうちょい明るくしてみたいななんてときには最適な神具かもしれない。
神棚などでは一番小さな真榊が多く使われます。
左右にポン、ポンと置くだけ。
注意して欲しい点として、左右の配置が決まっているということかな。
三種の神器で画像のように草薙剣と八咫鏡・八尺瓊勾玉に分かれる、これは決まっていて、真榊は神具としては新しい神具なんだけど、明治時代からかな。
箱宮などで使う場合には一番小さな真榊で十分です。
屋根より高いとなんだかキマらないし、天井に付きそうなのもなんだかキマらない。
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興味のある方は是非ご覧ください。