あれこれ大小の器を置くより 一台だけサッと置くほうがスマート
あっちを足してこっちも足してとあれこれ準備することが生活の中では多々あると思うけど、その場その場で必要なものを準備していくことになるのが実生活だよね。
身の回りのもの、衣類、食器などすべてと言っていいぐらい当用買いの連続で家の中が次第に満たされて生活感のある空間ができていく、場合によっては散らかっているとか、あの家の中はしっちゃかめっちゃかなど言われるかもしれない、、、な。
しょうがないんです、生活の場で一時的に借りるホテルの一室のようなものだけがあるなんて無理。
でも、一方でやたらと片付いている家もあるわけでして、住人次第ということなんだろうけど、最初から自分自身をトータルコーディネートができる人は少ない、自分のことは自分ではわからないことが多いから、人に聞いたり相談したりするのがいいでしょう。
神前でも同じ。
何をやっていいのかわからないときには、あれこれ調べてみたり聞いてみたりすることから始めてみて、次第に自分流の一番落ち着くところに収束していって、そして、その頃には人生経験も増えてくるはずだから、若かりし頃の考え方が懐かしくなってくる。
一皮むけた瞬間かもしれない。
神棚の手前があれこれ追加追加でまとまりが無くなってきたなと感じたとき、多くの場合はお供え物が増えていくことが目立つわけなんだけど、それらを綺麗にまとめてみてはいかがでしょうかね。
手前に一堂に会するように並べられる大型サイズの「豆八足台」です。
豆八足台と一緒に水米塩の固定台を使うことがあるけど、その固定台は9寸サイズまで作っていて、それより大きなサイズに合わせたものは作っていません。
以前、1尺5寸の豆八足台に合わせた固定台ってあるか? と聞かれたことがある。
作って作れないものではないけど、それはとてもレアすぎる注文になるので、穴の数や大きさなどを聞かないと作れないから、イメージを図などで渡してもらわないと作れません。
9寸の固定台をそのまま1尺5寸にする感じで穴が何個っていう指定などをすれば伝わると思いますが、穴の大きさがバラバラだったりする場合には、やはり図が必要になります、そうしないと伝わりません。
規定外の注文の場合にはそうなります。
幅1尺5寸 45cm相当の豆八足台
https://store.shopping.yahoo.co.jp/omakase-factory/kamidana3065.html
興味のある方は是非ご覧ください。