神棚 上敷き 簾の専門店 おまかせ工房 ブログ

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細長いゴザ 長尺スタイルの上敷きの製作 廊下敷きとは違う使い方

保育園や幼稚園ではよく使ってもらっています 観客席と集団寝ござ

「観客席」と「集団寝ござ」って何のことだかわからないと思うけどさ、使用目的の話です、園児のいる環境ではとても使い勝手が良いので、全国各地の保育園、幼稚園に出荷をしています。

 

まず観客席というのは保護者のいる場所、座る場所ということが多くて、部屋の周囲に敷いておきたいとき細長い上敷きは重宝します。

イメージ通りの使い方です、そのまんま。

集団寝ござというのは園児が川の字になって一斉にお昼寝をするわけなんだけど、そのとき布団ではなくてイグサを使った寝方をする、これは寝汗の関係、それから天然素材を使いたいなどの理由がある。

共通している点は、サッと敷ける、ということかな。

細長い上敷きでも丸めて保管をするのではなく、折り畳んで保管をする。

大きな寝ござをイメージしてもらうとわかりやすい。

 

廊下敷きで使う場合もあるけど、そのときには板張りの廊下ではなく畳廊下にしてある必要があって・・・どうですかね? 畳廊下になっている家はなかなかないと思う。

これまた廊下をイメージすると玄関からリビングにいく廊下か? とくればマンションなどの構造になっている住宅なので、これはフローリングでしょう。

一般に畳廊下にしてある場所は、外廊下のことがほとんどなんだけど、家というか屋敷のような造りになっている大きな家、もしくは古い家かな。

田舎に行くとまだまだ外廊下のある家もあるし、板張りでは冬が寒すぎるということで畳を張ってリフォームしてしまうこともある。

その場合、畳替えはそうそうできないので上敷きを使う、そのとき廊下なので細長い上敷きを作って使います。

 

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ついでだから、今回のブログは畳廊下についてもう少し書いてみようかな。

縁側という部分が住宅にあると板戸になっていたり、もう少し丁寧な造りだと障子があって板戸になっていたりするわけだ。

障子と障子の間にある通路が畳廊下にしたくなる外廊下ということかな。

縁側の真下の部分は雨がかかるので畳にはしません、ここの部分は雨風で次第に年輪が浮き出てきて素足で踏むととても気持ちがいい部分でもある。

 

畳廊下はとても贅沢な造りをしていると思う、なかなか出来る話じゃないよね。

リフォームする場合でも自動車を買うほどかかるわけでもないけどさ、自動車のワングレード上げるぐらいの出費で板張りから畳廊下にリフォームできるぐらいの予算なんだけど、こういう部分にお金を使える気分にならないのかもしれない。

もし、寒い寒い、この家は寒いとお嘆きなら、畳にしてしまうと寒くないよ、当たり前のことだけどさ。

話が大きく脱線したな。

 

 

細長い上敷きの計算は一畳の寸法で割るだけ

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興味のある方は是非ご覧ください。