幅50cmぐらいまでなら作っても良いように思いますが・・・
大きな豆八足台を作って欲しいという要望から、1尺超えの豆八足台を作っているんだけど、そうなるとどこまで出来るのか? ということが気にかかる。
1間(約180cm)までなら素材上できることになるけど、そんな豆八足台で脚が二箇所というのは構造上無理なので、幅50cmぐらいまでが限度かなと思う。
商品ページとしては1尺5寸(約45cm)まで掲載している。
時には幅2尺(約60cm)で出来ないか? と問い合わせを受けることが稀にあるけど、、、、まぁ、やってやれないことはない、、、しかし、、、用途はあくまでも豆八足台だから。
脚を増やして三箇所の脚を設けるなら作れる、脚が無いと重量を支えられないからね。
何を置くのか? そこのところが問題。
豆八足台はとても便利な置き台だから、いろいろな使われ方をする。
大きな果物を乗せてしまう人もいるし、重たいお皿を乗せている人もいる。
幅が広がれば広がるだけ中央に重みが加わるような置き方をする場合には、ど真ん中に脚を加えて三箇所で留めておきたい気もしないことはない。
しかし、普通は二箇所で留めます。
まぁ、そこのところは判断と経験が必要になると思うけど、一尺超えの豆八足台はとても大きなものなんだよってことは知っておいて下さい。
尺超えの豆八足台を選ぶお客さんの多くのは、通常の豆八足台と短足型の豆八足台を選んでいくことが目立ちます。
前後に置いて二段式として使うのかな? そんな風に考えている。
二台同時購入の場合には同じ桧の素材から作れるからさ、なかなかそういう作り方ができるところはないと思う。
その都度作っているからそんなことができます。
それと話がそれるけど、「水米塩の固定台」も豆八足台と同時のときには一緒に作るから、同じ素材から作れます。
なんとなく・・・そういう神具ってその都度作ることができるところじゃないと無理だよね。
豆八足台 幅1尺5寸仕様 約45cm
https://store.shopping.yahoo.co.jp/omakase-factory/kamidana3065.html
興味のある方は是非ご覧ください。