8月からの注文はお盆後（20日以降）の製作になります
何かしら作っている仕事をしている人たちであればわかると思うけど、注文残、というものがどうしても必要になるわけです。
取り掛かり中というか、仕掛り中というか、そういうものが無くてそのためだけの一箇所、一点に集中して作業をすると突貫工事になってとても高く付きますよね？
物作り、建築など作る作業をしていないと、ここの部分の話が今ひとつ見えてこないかもしれない、そのためだけに全ての機材や人を投入するのと、他の仕事をしながら物事を進めていくのとでは、仕事として後者を選ばないと空き時間が出てきしまう、空いた時間は仕事にならないということです。
先日、お盆までの仕上がりのお知らせをしましたが、直前になったのでもう一度しておこうかと思う。
毎年、今すぐ必要だからと日時を直前に指定する注文があります。
できません、、、と連絡するのも忍びないわけですが、できないのだからしかたがないし、物作りをしている人たちだと、できない、というのは無念さが残る、残念ということになる、あと2日でも早く注文してくれたらなぁ～と思う。
おまかせ工房では一週間ぐらいの「注文残」が常時あるように人や機材を上手に回しているので、今すぐ、私だけ特別に、というのは無理で皆さんの注文を注文順に作っています。
一年のスケジュールで言うなら、い草上敷きがお正月前、ゴールデンウィーク前、お盆前というのが山場になっていて、どうしてもこの節目の前に用意をしておきたい人たちがいる。
いつでもいいよ、、、出来たら送っておいて、、、というのとは真逆になりやすい。
それでも各人の予定は事前にわかることが多いのでほぼ問題なく納品できるけど、出荷をして到着日までいれれたら１０日間ぐらいの余裕は欲しいところです。
数日待ってくれれば、数日早めに注文をしてくれれば、その後の使用日数から考えても新しい織りたての上敷きを届けられますので、そうしてください。
超急ぎ、今すぐ・・・という場合にはホームセンターに行って買ってくることかな。
作り置きしているゴザを敷くとわかるけど部屋のサイズに合わないことが多いので、そのときには補修用ヘリテープを使ってサイズのお直しをすればちょうどいい大きさにその場でできます。
江戸間 五八間 六畳相当のサイズオーダーで作る上敷き
https://store.shopping.yahoo.co.jp/omakase-factory/goza-order-006.html
興味のある方は是非ご覧ください。
