単体なら簡易版 入れるものがあれば桐箱版 7対3で桐箱が多い
箱に入れておくべきかそれとも必要ないのか迷うことがあって、人に聞いてもいろいろでいったいどうしていいものか考えてしまうときには、おおよそ7対3の割合で桐箱版を使うということを知っておくと選びやすいかもしれない。
入れておきたいものがあるなら桐箱版を選ぶのが王道なんだろう。
ただ、簡易版でも大麻に挟んでおけばいいということもあるので、薄い紙ならどちらでもいいのかもしれないな。
鎮物を埋める立場にならないと何度聞いてもピンとこない、しかし、その立場は人生のうちに何度もあるものではないので、立場になってもピンとこない、、、っていうと結局はよくわからないまま埋めておこうということになる、というか「やっとけ」ということです。
更地のときが理想的なんだけど、戸建て、マンションなどすでに家屋がある場所であれば、埋められるところに埋めておく、という考え方で十分。
一尺(30cm)も掘っておけば十分です、そこへ入れて土を被せて完成。
桐箱以外の箱は使わないないでね、土に還す必要がある。
鉄人像、鉄鏡、鉄長刀子、鉄小刀子、鉄矛、鉄盾、鉄玉の七種についてはこれは残すようになる、この七種までも消えてしまうとちと趣旨と違ってしまう。
古墳の出土品にあったからこれは残しておきたい、かなり朽ちていくものなんだけど生きている間の話ではなくてその後の後の後ぐらい後の話。
地鎮祭をする家であれば誰かが用意をしていることもあるので、その時にはそれを使えばいいし、用意をしておいてくれと言われることもあるので、その時にはコレを使えば準備完了。
中身を見たくなるかもしれないけど見ないでね、封をしてあるから開封厳禁。
手のひらの乗せて重みを感じる程度でいいと思う、詳しくは画像をみればそれが入れてある。
鎮物は7割ぐらいに人たちが桐箱版を選ぶので、やはり一筆書いたものを忍ばせておきたいんだろう、感無量の瞬間だよね。
なんやかんや言ってみても鎮物の埋納は限られた人しかしない行為だから。
そこまで来ないとできない行為。
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興味のある方は是非ご覧ください。